大切なもの












           thank you伝道師ナースりんぞうです。


   


    悲しくなりました。

   クリスマスクリスマスリースも終わり…

   
     楽しい時間が流れて…キラキラ 



     大変なこともあるけれど…

    それでも、

    笑って過ごした親子でのmomi2*



     それが…

    悲しいことが起こりました。



     その1つは…娘がデートの帰りに

    バスに乗るときか、降りるときなのか…

    本人曰く、

    お気に入りのティッシュ入れ

    落としたと聞いたとき。

    大切なものは、

    
         うぅん、違うよね・・・・


    どんなものも縁があって

    手元に届いた宝物だよね。


    
    それを無くしてしまって、

    寒い中、一度バス停周辺を探し回り、

    うちに帰ってからも

    「もう一回探してくるふぅ

    …そこまで大事なものだったのか。。。



     今朝は…

    通学に使うバスの料金支払いが、

    カードのチャージ式に変更になって、

    24日のデートの帰りのバスで、

    さらに、お金をチャージお金してきてもらった矢先…

    翌日…つまり昨日の朝の時点で

    カードがないことに気づいたらしい泣き

    その日に言わなかったことも悲しいけど、


    昨日の朝は、

    自分のお小遣いがま口財布から

    バス代を払っていたのに…


       「どこかにあると思って…」


    そんな言い訳をしてました。


     何が悲しいかって…

    大切なものを失う心の痛みが、

    私も同調しちゃって、

    娘もあんな思いをしたのかと思うと

    心が痛い。


     ちゃんと責任を持って

    ものを大切にしていないから

    こういう結果が警告として

    現実に起こってるということ。


  
     これも彼女の学びなのだろう。


    お母さんも…心痛いよ。



     バスカードは、バス会社に連絡しても

    遺失物では届いてなく、

    再発行をし、

    後日、残っていた金額を

    新しいカードにチャージしてくださるとのこと。

 
     即効でバス会社まで走りました。

    
     ティッシュケースはないまま…。


    しかたないよね涙

    大切なものが無くなるということが、

    何を意味しているか…

    彼女自身が学び取る必要があるのだから。


     それに相手は鏡…

    おっちょこちょいで慌てん坊なところがあるから、

    見ていて イラッショックときてしまうの。


    朝、すご~くヒステリックに怒ったんです。

    でも本当は…心が痛かった。

    次々に起こる出来事に、

    心が痛過ぎて、
  
    心が泣いていたんだよ。



     でも…

    もっと悲しいのはあなただよね。






     すべて…この現実にあるものは

    すべて大切なもの…ハート2

    どんなに気をつけていても

    失うことがある…これも現実。


     もうそんな悲しい思いを

    娘にも、失ったもの達にも

    味わってほしくないんだ。



     だけどね…、

    どんどん成長してきて

    私が守れることは

    どんどん減ってくる。

    そういうものだと思う。


    だからこそ…だからこそ…

    もっと大切にしてほしいの。

    

     それは、きっと

    「自分を大切にする」ことに繋がっていくと

     信じているから。。。


     失ってから気づいても遅いものがあるって、

     伝わったかな?

     今回は、とても心痛かったと思う。


     バスカードの再発行手数料と、

     当面のチャージも、

     自己責任で自分のお小遣いから

     出すことで了解済み。


     痛いんだよ…失うことは。



     もっと痛いんだよ…自分が大切にしなかったと

     後悔することはね。


      いい勉強になったと思います。



      私も素直になれなくて、

     バスカードを再発行に行った帰りに、



     「朝は怒りすぎてごめんね。

      本当はね…大切なものを失う悲しさは

      母ちゃん身にしみてるから、

      あなたも同じ思いなのかなと思うと

      同じ気持ちになって

      辛かったんだよ。

      あなたと同じくらい、悲しくなるんだ。

      バカみたいだけどね。。。

     
       ものを大切にしていないことを

      警告されてるんだよね。

      ものも泣いてると思うんだ。

      無くしたものは仕方ない。

      大事なのは、どうやったらなくさずに
 
      ずっと大切にできるかだよ」



       帰りの車内で、長~い「ごめんね」と、

      打ち明け話になりました。


       彼女も思うところが 
  
             …あったらしく、




      明るい顔で

      「これからは、

       どんなときも確認をして、

       大事にするってことなんだよね。

       それをしてないから、

       なくしたんだよね…」


      少し受け入れられたようです。


      

      優しいってことは、


      友達だけにじゃない。

      恋人だけにじゃない。

      人間だけじゃない。

      大切なものや高価なものだけじゃないんだ。



      ものにも心があると

      …私は信じてます。



 
       なかなか素直じゃない私も、

      素直に悲しい気持ちを伝えられて、

      良かったなぁ~と思ってます。


      悲しみの表現が「怒り」だったから、

      悲しいんだってことを
  
      受け入れたら、

      冷静にお話することができました。







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