まほうじゅ+こぎん刺し ¥19,500
まほうじゅPLAZA、ご案内ブログなど、まほうじゅブログの詞
子供たちが駒に向かい 視界を広げ 火車(ひしゃ)や 勝利や 知恵までも つかもうとしている
「まほうじゅとは、おもちゃだよ。」と、ウソを言えない私、見る間に学力が伸びるの気づいていた
部屋のオブジェが表す 「何か」 ボケかけのママの脳も揺さぶるらしい
互いにとって、気持ちいつも探る遊び ちょっと、教室じゃ習えない「まほう術」
(Melody:久保田早紀「異邦人」)
*
あの大震災から、もう1年半が経とうとしています。
その時のがれきの処分の問題が、積み残されたままです。
たいていの県が、搬入、処分を受け入れてくれない。
冷たいようですが、
当然です。
この件には放射性物質が関わっています。
こういうものの対処法の基本線は、「拡散させないこと」です。
その点、最初から逆行しているんです。支援といっても、方針を間違えちゃいけません。
「受け入れて協力してあげたいんだけど、自分や子供の今後も心配だし、」
と迷うお母さん、
核物質の影響や、自分や子供の、心配して正解なんです。
被災地を見捨てるという話じゃありません。
がれき焼却処理に都合がいい、きわめて近い地区に設備を作り、
搬入と処分をやるというなら
全国から建設でも運転でも労働でも、協力したい人はいくらでも集まるでしょう。
これも全国からの協力、支援の形です。
ましてや、焼却場を火力発電に活用すれば、電力も助かるでしょう。
・・・・・・
電力で思い出しました。
よく考えたらすごく当然のことなのに、これ、誰も言わなかったのでは?
放射性物質付き災害に関係ない各県に受け入れを頼む前に、
関係ある者が率先して汚染がれき受け入れはしないんですか?
東京電力さん?
けっこうな不動産を隠し持ってるって聞いてますよ。
土地や建物内に放射能で汚染されたがれきを引き取ってはどうですか?
ゴミの始末は、当事者の当然の義務ですからね。
拒んだりして。
街中だから持ってこれない、とか、拒否の言い訳を繰り出すんでしょうか?
その時は、重ねて聞きたい。
核物質はどう危険なんですか?
さあ、東京電力や、原発推進したい電力会社が
放射性物質の危険性を説明しなされ。
脱・原発のシナリオは
ここから進展するんじゃないでしょうか?
東京電力はじめ原発推進各社ががれきを引き受けるなら、がれきは片付きます。
実際には、東京電力が率先して危険物の受け入れをいやがるから、
街中に核物質が持ち込まれることはありません。その代わり、
核物質は危険につき引き受けなかったことを受けて、核の危険性がはっきり認識され
脱・原発に向かうでしょう。
原発推進派が、遠巻きに利益をとってりゃいいってもんじゃないですからね。
どうしても原子力LOVEなら、核物質の近くにいてあげてほしいと思うのです。
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