http://youtu.be/Ji5n8siQGAw

2012年10月撮影されたのは、日本へ輸送して屠殺されるカナダのアルバータ州の馬です。これはカナダ食品検査局(CFIA)自身が示す法律Health of Animals Regulationsに反しています。この法律は動物を過度に傷つけたり、苦痛をあたえる状況を禁止しています。飼育用地にいる馬を電気棒で輸送トラックに入れ、カルガリー国際空港へ輸送し、自然な姿勢で立てないほどの小さな木箱の中に詰め込んでいるのが撮影されていますが、動物はデッキや屋根に接触することなく自然な姿勢で立てる状態で輸送しなくてはいけない、という法律に違反しています。

カナダのさまざまな生産者から選ばれた馬は、日々日本で屠殺するために生きたまま輸送されています。日本に到着すると飼育用地へ輸送され、望みの体重になると屠殺され馬刺しになります。馬肉はとても腐りやすいので、3日以内に食べなくてはいけません。2008年アルバータ州馬の福祉報告書によると、カナダ馬は一頭あたり$20,000、日本円で約15万円です。動物愛護団体CHDCはこう言っています。「私達はCFIAが自分の仕事より、(違法を)見てみぬふりし、産業の利益を守っているのが再び分かりました。」

ベジタリアン ベグブロ

CTV News
CHDC



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