ついに地球外生命が発見か!NASAで注目の動き! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

ついに地球外生命が発見か!NASAで注目の動き!

ついに地球外生命が発見か!NASAで注目の動き!

火星で地球外生命をNASAが発見したのでは・・・。

アストロバイオロジー(宇宙生物学)の研究者の間で、この話題がもちきりだ。


lead mission investigator」という、日本なら代表研究者にあたるJohn Grotzinger博士が、「歴史に残る大発見をしちゃった」と、ラジオでポロッとしゃべっちゃった。

NASAは否定しているが、2010年に「宇宙人が発見か」と誤解をされる記者会見をして、現在、お手つき1回。

今は、特に慎重になっているだけに、生命活の痕跡が見つかっても、最終確認が終わるまで、発表できない状況だ。


火星探査機「キュリオシティ」が着陸したのが、8月6日。

タイミング的にも、生命活動の痕跡が見つかるのは、そろそろといったところ。


私は、
かつて、東大の量子化学の研究室で、宇宙における生命の起源の研究に携わっていた。

本に詳しく書いたが、元素から生命が誕生するプロセスを考えたら、火星に生命が、今も昔もいないなんて思えない。

私は、すでに地球外生命が見つかっている方に1票!


地球外生命と元素の関係について、「元素周期表で世界はすべて読み解ける」(光文社新書)の第3章で詳しく解説しているので、こちらをご参照ください。
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lead mission investigator John Grotzinger