最近、妄想の事を記事にしているがこれは自分のために書いている。
仕事が良くできる人は先の先まで予測をして行動する人と言われていた。
サラリーマンの時はもちろんそういう風に徹底的に教育された。
そして、今回の母の件。
熱が出て食事ができない。
これで、母はもうダメなんじゃないかと妄想する。
施設をでて、今の病院に転院。
胃ろうにしたら母はどうなる。
この前長寿を全うした役者さんや粋な噺家さんも胃ろうにて
6か月ぐらいで亡くなっている。
母もうダメなのか・・・。
この病院は三カ月しか居られない。
その後は介護難民になるのか。
本当に妄想の連続。
介護施設は今売り手市場。
利用者が施設を選ぶのでなく、施設が利用者を選ぶ。
そんな状態を知っていたので本当に暗澹たる気持ちになっていた。
多分、瞑想会に行ってなかったらその妄想はずーっと続いていただろう。
ただ、事実をそのまま受け入れる。
そんな事すらできなかった時。
人って妄想によって疲れて、妄想によって自分を追い込むことに
気づかされた。
やっと、最近事実をただ受け入れるだけということを
実践できる段階ぐらいになったかな。