これとこれがあれば仕事が捗るのになぁ… | ONZA★HEAVEN

ONZA★HEAVEN

小澤事務所オフィシャルBLOG

テーマ:
私の主な仕事は…

企画書を書いて(主に映像)

構成台本草稿を書いて

構成台本を書いて

映像構成(いわゆる絵コンテ)を

考えて描いて…あるいは描くのだけ発注して



あ、もちろんそれぞれの工程に打ち合わせやプレゼンテーションは入りますが…



撮影する場合は候補場所をロケハンして

撮影スタジオだったり

オープン撮影する場所(街中、海、山、etc)だったり

クライアントの施設だったり





クライアントに報告の必要がある場合は

その作成の指示をして(実際に作るのは制作部)

ロケ場所を決めたら制作部が主催する技術会議をして

出演者(モデル、役者)がいる場合は

宣伝材料で書類審査してからオーディションして

クライアントに報告の必要がある場合は

その作成の指示をして(実際に作るのは制作部)





決まった撮影場所へ出演者と撮影スタッフと制作スタッフと(時にはクライアントや代理店も)一緒に出かけます





そこで撮影をするわけですが

狙いの風景がいちばんよく見える時間帯だったり

スタジオの場合には

1時間いくらと料金がかかるので

限定された時間にはなるけど

クライアントの施設の場合には

社会的常識範囲の時間帯で撮影します





撮影に使うのは

美術セットや小道具

照明機材や録音機材

数々の備品など必要ですが…


主役はもちろんカメラ

主に業務用/放送用の…

SONY PMW-F5とかPMW-F3KとかPME-EX3とか

PanasonicのAG-HPX555とかAG-HPX255とかです

最近ではEOS 5D Mark IIや5D Mark IIIとかで撮ることも多いですが…





その後に待っているビデオ編集のことを考えると

映像ファイルのフォーマットって意外と重要で…

私がこの業界に入った頃はまだまだFILMが主でしたが

(…FILMの時のことはまた書きますが)

ビデオテープでの収録を経て今やテープレス

だから自分の手持ちのMacintoshで

まずは仮編集(オフライン編集)というのをします

この辺りも数々の変遷がありましたが…





そのビデオ編集するのにフォーマットがバラバラだと

困るし時間はかかるし

編集じゃなくて変換にばかり時間をとられちゃうんです





編集ソフトは主にFinal Cut Proってのを使ってるので

撮影の時からこのアプリにネイティブ対応してるファイルだと

とても助かるわけですが…

ネイティブ対応ってのはただ読み込めるってだけじゃなく

Playがリアルタイムで見れるってことで

その場合、非可逆圧縮でファイルが重いわりには

操作性はいいProRessって圧縮フォーマットがいいんです

Appleのオリジナルファイルでもあるので相性もいいですし…





その場合の撮影用カメラとレコーダーはこれがいいなぁって話(笑)

(ものすごく回りくどい!w)

カメラは正直、高解像度で取り回しよく

操作するカメラマンの慣れてるものだったら

なんでもいいんですが…

やっぱりこれかなぁ…

Blackmagic Cinema Camera



問題は記録メディアですが…

HyperDeck Shuttle2



これかなぁ…

同じBlackmagic社の製品だし…

これだとApple ProRes 422(HQ)で収録できるんです

そうすると撮影から帰ってきて

いざビデオ編集をしようとする時に

かなり早めから実際の編集作業に入れるわけで…最初に変換作業からはじめるとそれだけでゆうに1~2日はかかちゃうんです





これが欲しいなぁ!って話(笑)

SSDのドライブは別に買わなきゃならないけど

それも合わせて35~40万ほどあれば揃えられるんです!




ていった…まさに編集ファイルフォーマットへの変換中(約4分が約40分)にその思いを書き綴ってみました(笑)


届け…思い!(笑)