●大和万歳●三河万歳●尾張万歳●加賀萬歳●伊予万歳●圓生 掛取万歳●
★大和万歳祖神考(Adobe PDF)http://p.tl/8iw4
平安末期にはすでに見られたという初春の言祝ぎの芸能、万歳。芸態や演者、その起源については早くから強い関心が持たれ、鎌倉~江戸期の随筆や日記、年中行事・考証書のなかに頻出する。
★中世大和の千秋万歳考 http://p.tl/QrMA
★「大和万歳」に関する研究ノート http://p.tl/AW-f
★大和万歳 廃絶した万歳 大和万歳の特徴 http://p.tl/werA
★秋田(横手)万歳秋田万歳の特徴  http://p.tl/H2jj
小沢昭一のCDに収録されているものを聴くと、たしかに2人とも別々の詞章を言っていて、あるタイミングでピタリと同じ言葉を言っている。このパターンは他に唯一、大和万歳に見られる。
★三曲万歳 http://p.tl/ANtU
★河内万歳・尾張万歳・三河万歳・大和万歳など  商品詳細 http://p.tl/0AlB
★1 万歳(漫才)の勃興 http://p.tl/Iol8
凡例:現在の「漫才」の字は時代によって変遷している。「万歳」という名称はいつからかは判然としないが、「万歳」が「萬歳」になったり、省略して「万才」になり、昭和8年吉本興業が「漫才」を明示した。その状況にしたがって、この項をすすめる。
★2 万歳の系譜 http://p.tl/3i9h
千秋(せんず)万歳はこのころすでに職業として存在していたと思われる。
★3 万歳 http://p.tl/btLg
春はまた めでたくも 国々のお茶こそ参る
★ばんざい【万歳】三省堂 大辞林 歴史民俗用語 Weblio辞書 http://p.tl/7bmr
(1)万年。長い年月。まんざい。
「天子宝算千秋―/平家(灌頂)」
(2)いつまでも生きること、栄えること。めでたいこと。
「勝ちどきを作りて―の喜びをぞ唱へける/曾我 5」
(3)貴人の死。
(4)長寿・長久を願って、また、祝福していう語。感動詞的にも用いる。
「中納言再拝し―を称し/三代実録(元慶六)」
→ばんざい
» (成句)万歳の後
●●●【その他に15項目記載されている。】http://p.tl/7bmr●http://p.tl/Hnot ●●●

★千寿万歳 http://p.tl/STDO
抑千寿萬歳は単に万歳ともいひ、いにしへ正月十四日宮中に行はれし男踏歌よりいでて 、鎌倉時代(かまくらじだい)には伊勢桑名(いせくわな)蓮華寺(れんげじ)の無住国師(む じゅうこくし)に自宗弘布に利用せられ、いつしか同寺領ありし大和(やまと)三河(みかわ) ...
★おらんだまんざい<B>/オランダ万歳/Oranda Manzai http://p.tl/ppGw
★漫才(まんざい)の意味・語源・由来を解説
【意味】漫才とは、二人の滑稽な掛け合いで笑わせる寄席演芸。テレビなどでも演じられる。三人組の場合は、トリオ漫才とも呼ばれる。
【漫才の語源・由来】
本来は、「万歳」で、「万年」や「いつまでも栄えるように祝う」ことを意味した。
中世以降、新年に宮中や寺社などで祝い言を述べ、舞を舞う「千秋万歳(せんずまんざい)」が、漫才の原型となる。
近世に、「太夫(たゆう)」と「才蔵(さいぞう)」が二人一組で家々を回り、祝い言を述べ滑稽な踊りや掛け合いをする形になった。
この形の万歳には、「三河万歳」「大和万歳」「尾張万歳」「秋田万歳」などがある。
漫才は万歳が発展したもので、1930年代中頃より「漫才」の表記となった。
大阪では昭和8年正月から「万才」に替え、東京でも昭和9年4月から使用された。
★万歳〔解 説〕「二上り端歌物」といわれる三味線の組歌である。http://p.tl/ZHI5
『万歳』とは、正月などにまわってくる三河万歳や大和万歳のことであるが、これは、もともと『千秋万歳(せんずまんざい)』といって宮中で行われていたもので、そうした色々の万歳歌をつなぎ合わせて歌詞としてある。
★武家家伝_万歳氏 ●丸に一つ引●武内宿禰後裔/橘氏流 http://p.tl/LYwi
★豊後万歳 前経(まえぎょう)加藤正人(民謡研究家)http://p.tl/0Fip
★万歳 関連概念 : 邦楽 地歌 義太夫 浄瑠璃 城志賀 中能島松声 作曲 http://p.tl/ZESB
★万歳(まんざい) 新年 http://p.tl/y2u7
★万歳城址(まんざいじょうし) http://p.tl/uiON

★三河萬歳(みかわまんざい)
愛知県の旧三河国地域であった安城市・西尾市・額田郡幸田町に伝わる伝統芸能である。もとは正月の祝福芸だが、現在は季節を問わず慶事の際などにも披露される。1995年(平成7年)12月26日に国の重要無形民俗文化財に指定された。
特に、伝承地名により別所万歳(安城市)・森下万歳(西尾市)とも呼ばれる。
★尾張万歳(おわりまんざい)
愛知県知多市に伝わる伝統芸能である。1996年12月20日に国の重要無形民俗文化財に指定された。継承地名より知多万歳とも呼ばれる。
・起源
伝承としては、尾張国春日井郡矢田村(現在の愛知県名古屋市東区矢田町)にある長母寺を開いた無住国師が、鎌倉時代の正応年間(1288年 - 1293年)に寺の雑役をしていた村人に法華経をわかりやすく説き、節を付けて教えたのがその起こりとされ法華経万歳と呼ばれた。
知多半島周辺の大高村(現・名古屋市緑区大高町)や薮村(現・東海市養父町)、寺本村(現・知多市八幡)が長母寺の寺領であったことから,知多地方に万歳が普及したといわれる。
しかし、1594年(文禄3年)に豊臣秀吉が京の声聞師の多数を、荒地開墾のため尾張国春日井郡清洲付近に強制移住させ、その中より万歳を伝えるものがあったとする説もある。
★三河万歳 無形民俗文化財 http://p.tl/8_Le
★尾張万歳「門付」http://p.tl/aqdB
★秋田万歳 http://p.tl/_VAk
★加賀万歳(かがまんざい)http://p.tl/8k9v
★越前万歳 http://p.tl/hG3e
★伊予万歳 http://p.tl/146m
★伊予万歳 松づくし http://p.tl/Q2Vj
★圓生 掛取万歳 http://p.tl/UtWK  http://p.tl/GY11  http://p.tl/IVUv  http://p.tl/wBsB
 
 
万歳の漫才の落ちにしてしまいそう。
萬歳の万才よりもマンザイに行かなくて安心した。