きょうの太陽から 2012年12月9日 | すずきふみよしの「星の音を聴く」

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
射手座18度「日よけ帽に頭を守られて、海岸で遊ぶ子どもたち」

このシンボルのキーノート(基調)は
「自身の無意識裡にある天性の力強いエネルギーに関わりはじめようとする人たち同様に、いまだ未熟な人たちに応えられる、ゆとりある保護社会」

きょうはどんな日?
周りからの庇護や助力の恩恵にあずかれるときです。
きのう、自主的な行動を心がけたのであれば、きょうは少し人の力を借りる、または貸すこともかんがえてみてください。
積極的に甘えや依存心を克服していこうというのがきのうのテーマでした。自分の力で歩き出せば道は開け人もついてくる、そしておのずと手を差しのべる人も現れてきます。そこで手をとることはけっして甘えではないのですから素直に受けましょう。きのうの〈克服〉の背景には、他人や集団への依存をやめることで自分らしさをとり戻すという意味あいもあります。無垢な自分の気持ちに正直に従って行動してみてください。その際に人の好意は大切にしましょう。