今年の有馬記念も、ハズレでした。(これで3連敗)
わしは、ゼッケン10番だけを見ていたが、最後の直線の坂の途中までは、十分、楽しめました。
みなさんの有馬は、いかがだったでしょうか?

レース後の勝利ジョッキーインタビューで、ちょっとおもしろいところがありました。
誰もが絶望的と感じる位置からの優勝だったので、インタビュアーもつい「心配じゃなかったですか?」と聞いてしまったんでしょう。
その問いに、ちょっとムッとした表情で、いつも通りの作戦なのでなんの心配もなかったという内容の返答をしていました。
野球のゲーム後のインタビューでもよくあることですが、やっぱり、プレーしている側と見ている側では、全然、そのときに感じている事が違うんですね。
この感覚のズレは、選手とインタビュアーや観客だけじゃなく、選手と首脳陣の間でも起こる時があります。
野球の場合、作戦を決めるのは監督です。
選手達が勝ち方を知っているという事をちゃんと理解しているかそうでないかによって、結果は全然違ってきます。
とは言うものの、勝負がかかってくると、冷静でいられなくなってしまうことのほうが普通かもしれません。
そう言う意味で、今回の内田ジョッキーの騎乗は、プロの騎乗だったと思います。
しまった、馬に乗った事もないのに、語ってしまった。(恥ずかしい)

さて、今年もあとちょっとでおしまいです。
天気予報のおじさんが言うには、この冬は寒さが厳しいらしいです。
年末年始、体調を崩さないよう、気をつけてください。

今年も、わしの作文を読んでいただき、ありがとうございました。

ほな、また。