人が多いところは苦手だし、そのうえサッカーには興味がないのですが、
友人が誘ってくれて、しかも１人１５ユーロというチケットの安さに
せっかくの日本戦だし、
と行ってみた次第でございます。
はいはい、
さっそく会場への電車が混みまくって
何本も電車を見送りました。
会場最寄の改札も激混みで
さっそく、キセルする来場者が多く、
次々にゲートを飛んで出られてましたよ。
駅員がすぐ後ろにいるのに。。。
会場まで歩いていく際、
短髪の兄ちゃんが多いことがわかって来ました。
面白いほど、多い短髪男。
南フランスや、イタリアに来たのか？
と思わせる人の景色です。
おおっ。これが会場！
パリの街中では、あんまり新しくて大きい建物を見かけないので
妙に新鮮。
ただし、警察は馬乗りでした。
そうか、やっぱりフランスなのね。
いざ、会場内へ！
おおおおーっ。
なんかよく分からんがテンションが上がってきましたよ。
もちろん、私の席は日本サポーター側。
案外小さくて、存在感があんまりないです。
まだ、試合も始まってないのに、せまーい日本サポータ側で
なぜか日本を応援する熱いフランス人の兄ちゃん。
左横を見ると・・・
おおお、そりゃそうだ。
ここはフランス、
フランス応援の数の多さと熱気におされつつ・・・
試合開始！
いやっ、だから！
ここは日本を応援する席だっていうのに、
思いっきりフランスの旗を振ってるフランス人も・・・
さすがです。
想像以上に近い距離で試合が見られるし、
スポーツ観戦に興味がなくても
早い展開に結構ドキドキして、
気づいたら
大声出して応援したもの勝ち！
なテンションになってきて、周りのフランス人にも振り返られるほど
大声だして楽しんでる自分がおりました。
あーーーーー、こんなに大声だして
気持ちええわぁ。
と思っていたら
試合の後半で
左側で、いきなり煙が上がり始める。。。
えええええ!?
ついには火まで
こういう時、警察や警備員はすぐに止めに行かないんですね。
試合が終わる頃までに、ジワジワと警察、警備員が
火を炊いた熱狂的なグループを包囲して
帰り際にキャッチ
という状況になっていました。
にしても、爆発音が何度か凄かったし、
けむいわ、危ないわで
試合どころじゃない一面を体験してしまいました。
さて、
会場では、休憩時間のトイレに並ぶ日本人女性や
会場から帰っていく際の日本人に
興奮したフランス人男（肉食系）たちが
ガンガンちょっかいを出して
それを無視する日本人女性もいれば、
思いっきり相手にしてしまっている日本人女子もいて
あまりに表立ったナンパ？
を、私は
じっくり観察してしまうのでした。
結果的に、日本も一点入って勝利したし
思いっきり楽しんでしまいました。
サッカー観戦は、女同志で行くと
ちょっと危ない気がしますが
カップルのデートには最適なイベントな気がします。
目の前の若い２組のパリジャンカップル（と思われる）も、
さわやかなイチャイチャを見せつけてくれましたよ。
