
thank you伝道師 ポノです

何かをするとき…
大体は「期待」をします。
こうなればいいな…という風に
それは自分がこうなれればいいな…という
自分へ向かうものなのか、
相手がこうなればいいな…という
相手へ向かうものなのか、
ここで「期待」の示す意味合いは
まったく違うものになっています。
お気づきでしょうか?
大切な人にこうなってほしい…と願う気持ちは、
純粋に心から湧き出たもの。
それはとっても素晴らしい「愛

ここで考えてしまうことが、
相手も自分と同じように、
そうなることを望んでいる…
または、
そうなることで「幸せ」だと感じるだろうと
思い込んでしまうところに盲点があるのです。
プレゼントをする時も、
励ます時も、
笑わそうとする時も、
相手も同じ感覚ではないということ。
ここに「期待」の落とし穴が存在します。
あなたが、
大切な人を喜ばせたい…
その純粋な気持ちが、
そこに確かに存在したこと。
あなたの気持ちが伝わるだけで、
相手は、
自分の存在を尊び、
愛されてることに
喜びを感じるものですよね。
モノだけが、
相手を喜ばせるツールではない。
たとえ想像していた通りの反応が、
目の前で展開されなかったとしても、
自分のことを思ってくれてる人がいる…
そぅ感じられることは、
人間にとって最高の

私はそのことに気づかず、
想像通りの反応や、それ以上の効果を
「期待」してしまっていたことが
あります。
今でもありますね

「期待」を、
決して裏切ったわけではないのです。
そう自分自身に教えてあげましょう。
すべてに「ありがとう」
最近の私は相手に対して、
貰ってくれてありがとう…
…そう思えるようになってきたよ。
もし気に入らないものだったとしても、
私の前では喜んでくれてありがとう…。
こちらから「ありがとう」なんですね。
ちょいとややこしいのですが…

もうすぐクリスマス

いろんな関係が、
顕著に出てくると思います。
意地や、
思いやりの不足で、
大切なものを大切にできないなんてことに、
ならないように…
大切なものは失わずに、
かみ締めてほしいな。
大切なものは、
永遠に大切にしてほしいなと願ってます












