「福男選び」に今年は
高校三年18歳とナント高校教諭48歳が入賞していました。
「福男選び」は西宮神社(兵庫県)で
参拝の一番乗りになるため本殿までを駆け抜ける
1月10日の恒例行事です。
参拝者は福男達の「福」にあやかるため、
福男たちが鏡割りをした振る舞い酒をいただきます。
午前6時の太鼓の合図で神社の門が開かれ
230メートルを一気に駆け抜ける。
今年の参加者は4,500人。
例年、陸上部の学生や自衛隊員が上位に入賞していたのですが、
今年の入賞者は同じ高校ではないとはいえ、
先生と生徒が入賞していたのは微笑ましいなぁと思いました。
そして今日、1月10日は・・・。
もちろん、「十日戎」です。
西日本で行われる七福神の中の恵比寿様を祀る神社の祭礼です。
商売繁盛祈願で多くの人が参拝する。
10日前後3日間行われる。
その他、
110番の日。日にちの数字通りです。
1985年12月に警視庁が制定し、翌1986年から実施。
尚、全国で110番に統一されたのは1954年だった。
それでは、依存しない生き方の続きを。
私の依存しない8つは次のことである。
①男
②会社
③友人
④酒
⑤買い物
⑥お金
⑦資格
⑧親
今日は最後、⑧親について。
依存対象は
アルコールやタバコのように「物」だけでなく、
買い物やゲームなどの「行為」、
親や彼氏などの「人間関係」
がある。
物依存には薬物も含まれるので、
身体にこれらの物質に対する耐性ができ、
「身体依存」の状態になってしまう。
「身体依存」になった場合には、
一生その体質と付き合っていかなければならない。
アルコール依存症を克服したから大丈夫と思い、
ある日、一滴でも酒を飲んでしまえば、
また際限なく酒を求める日々の繰り返しになる。
「やめる」と決めたら、生涯断たねばならない。
依存症の人はに次のような特徴が指摘されるようだ。
・自分に満足できていない
・日ごろ、強いストレスを抱えている
・信頼をよせる人(家族など)に、受け入れられていないという思いがある
・いつも孤独を感じている
・コンプレックスが強い
最初のきっかけはつらさを忘れるために、“快感”に身をひたそうとする。
それがエスカレートして強力な快感を求めて依存していく。
泥濘にはまっていく。
依存症というと、悲劇のヒロインのような「か弱き」イメージであるが
その「対象」に一生支配されていることに気づかなければいけない。
ほとんどの人にとって「親」は唯一無二である。
どんな人間でも親は親である。
アラフォーにもなると「居てくれる」、
「生きててくれる」だけでありがたいと思えるようになった。
親から逃げ出そうと必死になった時期もあった。
しかし、親が40歳過ぎてからの子供であった私は
働きだして2~3年もすると、
「介護」という現実が迫って来た。
お手伝いさんを雇ったり、施設に入れるほどの経済力もない。
逃げ出している場合ではなかった。
ご近所さんからは
「嫁にも行けない」とか「パラサイトシングル」と言われたが、
私自身は何とも思わなかったどころか、「ラッキー」とさえ思えた。
親の気持ちは複雑だったと思うが。
現在も入退院を繰り返しながらも生きている。
口では「コロッと逝きたい」というものの、
親不孝娘の行く末が気になるらしい。
親より先に逝くのは親不幸という言葉通り、
親の葬式を出す子の役目を全うすると決めている。
今回のテーマは自分にとっても難しい。
親を大事にすることも、
親に反抗し続けることも
結局、親に支配されてしまっているからという
結論に至るから。
友人などの人間関係とは違う。
この世に誕生させてくれただけでも「ありがたい」と
素直に思える今の私には、
今回のテーマを語る資格がないのかもしれない。
アラフォー女は子どもであることを幸せに思う。
I will 解放区
高校三年18歳とナント高校教諭48歳が入賞していました。
「福男選び」は西宮神社(兵庫県)で
参拝の一番乗りになるため本殿までを駆け抜ける
1月10日の恒例行事です。
参拝者は福男達の「福」にあやかるため、
福男たちが鏡割りをした振る舞い酒をいただきます。
午前6時の太鼓の合図で神社の門が開かれ
230メートルを一気に駆け抜ける。
今年の参加者は4,500人。
例年、陸上部の学生や自衛隊員が上位に入賞していたのですが、
今年の入賞者は同じ高校ではないとはいえ、
先生と生徒が入賞していたのは微笑ましいなぁと思いました。
そして今日、1月10日は・・・。
もちろん、「十日戎」です。
西日本で行われる七福神の中の恵比寿様を祀る神社の祭礼です。
商売繁盛祈願で多くの人が参拝する。
10日前後3日間行われる。
その他、
110番の日。日にちの数字通りです。
1985年12月に警視庁が制定し、翌1986年から実施。
尚、全国で110番に統一されたのは1954年だった。
それでは、依存しない生き方の続きを。
私の依存しない8つは次のことである。
①男
②会社
③友人
④酒
⑤買い物
⑥お金
⑦資格
⑧親
今日は最後、⑧親について。
依存対象は
アルコールやタバコのように「物」だけでなく、
買い物やゲームなどの「行為」、
親や彼氏などの「人間関係」
がある。
物依存には薬物も含まれるので、
身体にこれらの物質に対する耐性ができ、
「身体依存」の状態になってしまう。
「身体依存」になった場合には、
一生その体質と付き合っていかなければならない。
アルコール依存症を克服したから大丈夫と思い、
ある日、一滴でも酒を飲んでしまえば、
また際限なく酒を求める日々の繰り返しになる。
「やめる」と決めたら、生涯断たねばならない。
依存症の人はに次のような特徴が指摘されるようだ。
・自分に満足できていない
・日ごろ、強いストレスを抱えている
・信頼をよせる人(家族など)に、受け入れられていないという思いがある
・いつも孤独を感じている
・コンプレックスが強い
最初のきっかけはつらさを忘れるために、“快感”に身をひたそうとする。
それがエスカレートして強力な快感を求めて依存していく。
泥濘にはまっていく。
依存症というと、悲劇のヒロインのような「か弱き」イメージであるが
その「対象」に一生支配されていることに気づかなければいけない。
ほとんどの人にとって「親」は唯一無二である。
どんな人間でも親は親である。
アラフォーにもなると「居てくれる」、
「生きててくれる」だけでありがたいと思えるようになった。
親から逃げ出そうと必死になった時期もあった。
しかし、親が40歳過ぎてからの子供であった私は
働きだして2~3年もすると、
「介護」という現実が迫って来た。
お手伝いさんを雇ったり、施設に入れるほどの経済力もない。
逃げ出している場合ではなかった。
ご近所さんからは
「嫁にも行けない」とか「パラサイトシングル」と言われたが、
私自身は何とも思わなかったどころか、「ラッキー」とさえ思えた。
親の気持ちは複雑だったと思うが。
現在も入退院を繰り返しながらも生きている。
口では「コロッと逝きたい」というものの、
親不孝娘の行く末が気になるらしい。
親より先に逝くのは親不幸という言葉通り、
親の葬式を出す子の役目を全うすると決めている。
今回のテーマは自分にとっても難しい。
親を大事にすることも、
親に反抗し続けることも
結局、親に支配されてしまっているからという
結論に至るから。
友人などの人間関係とは違う。
この世に誕生させてくれただけでも「ありがたい」と
素直に思える今の私には、
今回のテーマを語る資格がないのかもしれない。
アラフォー女は子どもであることを幸せに思う。
I will 解放区