きょうの太陽から 2012年12月27日 | すずきふみよしの「星の音を聴く」

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
山羊座6度「10本の丸太が暗い森へと続くアーチ道の下に横たわっている」

このシンボルのキーノート(基調)は
「彼方に見い出されるなにものかへの入口を探し求める前に、引き受けたあらゆる仕事を完了させる必要」

きょうはどんな日?
未完のものごとにけりをつけて、しっかりと片づけておきたいときです。
きのう、集団や組織の目的達成のために準備をしたのであれば、忘れていることや見落としはないか、いま一度点検しておきましょう。
連帯を前提にしながらも、めいめいの自主性を尊重するようにしようというのがきのうでした。きょうはあらためて一致団結に向かいたいところですが、その前にやり残していることはないか見直しておきましょう。課題は終わっているか、義務は果たしているか、ひとつずつ確認して潰していってください。次へ進むためには重要なことです。またこの確認作業自体が集団や組織全体の発展の可能性をさらに高めることにつながります。多方向に枝分かれしていく潜在成長力を考慮しつつも、その前段で必要なことをここでしっかりやっておきましょう。今後の〈伸びしろ〉が幅広くなるはずです。