大阪市の体育科教師の体罰問題ね。(後で読み返す未来の俺のために、いちおう書いとく)

オレ、このブログで全面的に表明しているとおり「スポーツ」ってものをそれほど信頼してないから。

でもね、信じようが信じまいが勝手だけど、ずーっとスポーツしてきたよ。小学校から。はっきりいって運痴じゃない。
つまり「負け犬の遠吠え」じゃないと言いたいの。

オレは運痴じゃないけど将来を嘱望されてたわけじゃないからスポーツで殴られた記憶はないな。(学校ではたまに殴られてたけど)

でもまあ強い部とかではコーチのビンタとかふつうにあった。上級生の下級生いじめなんざそれがデフォルト。
もちろん、それがオレがスポーツを信頼していない理由のひとつだ。スポーツそのものっちゅーか「日本のスポーツ」ね。

スポーツが身体にいいのは間違いないんだからてきとうに、健康を維持するレベルで身体動かしてりゃいいんだろうけど、そうもいかないのは。。スポーツってうまくなんなきゃこれっぽっちも面白くないんだよね。
だから練習する。良いコーチに媚びへつらう。うまくなるためにそういう関係が発生する。

今回問題になってたけど、「レギュラー」を約束してほしいからとかさ、主将を降りたくないからとかそういう要素が入ってきたらホントだめだね。親はヘーキで監督にワイロ送るからね。親子で卑屈になってからに。

たとえばどっかの親(子供が、レギュラー当確線上にいる)が監督にワイロ送って、それがまんまと功を奏して別な子がレギュラー落ちしたら、やめちゃえばいいじゃん! そんなクソみたいな部活。
「しがみつく」のがおかしいんだけど、内申書とかあるからねえ。。

あー、書いてきてハラたってきた。先生や学校側がゼッタイ有利、という状況なのであればなんとかしなきゃいけないかもな。

何がいいたかったんだっけ。。

たぶん、多数派だと思うんだけど、オレは体罰容認、暴力ゼッタイ反対、だな。
体罰と暴力の境界線は、あると思うよ。つーか「見つけ出せる」と思う。


あ、そうそう、いちばん書きたかったのはね。
オレ自身は野球やってたけど子供らには野球やらせたくない。なぜなら、野球のコーチやってるボランティアのオヤジたちってひどいんだよ。ハラは出てるしタバコは吸うし、子供らの模範となるオトナにはぜんぜんみえない。

教え方は、つーか怒鳴り方は「下品」そのもの。そう「下品」という言葉がぴったり!

その点、野球教えてるオヤジよかサッカーとかラグビーとかのコーチのほうがサワやかだしね。タバコを吸ってるのかもしれないけど吸ってるイメージがない。
ヤンキー臭もない。そう! なんて少年野球のオヤジって「ヤンキー臭」残してるヤツが多いわけ。意味わからん。

オレがガキの頃野球やってたのは、おそらく選択肢がなかったんだ。田舎だったから。

それと、いちばん重要なこと! 少年野球のコーチって、野球うまくないの!
中学野球でもそうかもしれない。

今回の問題の結論として、コーチは技術を教えるのに特化すべし、技術を上手に教えれば子供は尊敬する、とかいう話があって、もっともなんだけど、野球の底辺にいるコーチたちって、子供らが尊敬するほどの技術はないぜ、実は。
みんな、あんまり知らないかもしれないけど、ただの「くずれ」が多い。