【読書日記】0.4%の人が実践している運用法とは?-「年利15%でふやす資産運用術」
おはようございます。
本日の1冊はコチラ↓
「金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術」 竹川美奈子 かんき出版
将来が不安だ。
そう思う方も多いですよね。
年金もどうなるかわからないし、
いつまで働けるかもわからない。
だからといって、
貯金だけで本当にいいのか。
資産運用もなかなか難しい。
確かに、そうですよね。
年金は言うまでもなく、
今より現状がよくなるということは
考えにくいです。
すぐに破綻するとも思いませんが。
会社の年金や退職金も、
制度があったからといって、
こちらもあてにできるとは
限らない時代です。
企業年金減額や制度破綻の話は、
すでに現実化しています。
でも、貯金だけでは不安だし・・・
といって資産運用を検討しても、
知識なしに始めるのは危険です。
じゃあどうしたらいいのか?
と思ったら本書を読んでみてください。
その制度とは、
「確定拠出年金(DC)」です。
名前は聞いたことがあるでしょうか。
私は会社で関係する仕事を
しているので知っていますが、
中身まで知っているという人は、
恐らく多くないと思います。
だからこそ有用なんです。
確定拠出年金とは、
年金掛金の拠出額が決まっている
という制度になります。
企業の場合は、
年金の支給額が決まっている、
「確定給付年金(DB)」もあります。
DCは一定の条件を満たせば、
個人でも利用できるのです。
これが本書で提案されている
年利15%の資産運用術です。
残念ながら私はできませんが・・・
関連する制度や税金のことなど、
非常に勉強になりました。
念のため申し上げておきますが、
確定拠出年金で年利15%を確保する
ことを目指すという内容では、
もちろんありません。
この数字にはからくりがあります。
運用益ではなく、税金なども含めて
トータルで15%確保するという意味です。
つまり、税制優遇を活用することで、
支払う税金を減らしつつ、
年金の運用もできるという
メリットが享受できます。
もちろん、運用に関しては、
商品の選択や市場環境に左右され、
プラスになるとは限りませんが。
税金に関して言えば、
制度が変わらない限りは、
毎年得られるメリットです。
本書をお読みになって、
該当する方はぜひ調べてみては
いかがでしょうか。
ただし、ご自身の責任において
選択なさってくださいね!
金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術
本日の1冊はコチラ↓
「金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術」 竹川美奈子 かんき出版
将来が不安だ。
そう思う方も多いですよね。
年金もどうなるかわからないし、
いつまで働けるかもわからない。
だからといって、
貯金だけで本当にいいのか。
資産運用もなかなか難しい。
確かに、そうですよね。
年金は言うまでもなく、
今より現状がよくなるということは
考えにくいです。
すぐに破綻するとも思いませんが。
会社の年金や退職金も、
制度があったからといって、
こちらもあてにできるとは
限らない時代です。
企業年金減額や制度破綻の話は、
すでに現実化しています。
でも、貯金だけでは不安だし・・・
といって資産運用を検討しても、
知識なしに始めるのは危険です。
じゃあどうしたらいいのか?
と思ったら本書を読んでみてください。
『先に述べたように、公的年金と企業の退職給付に加えて、自分で老後資金を準備する必要があるのは確かです。けれど、それは金融機関が率先しておすすめする金融商品を購入することではありません。むしろ有効なのは、金融機関が教えてくれない、そして金融のプロがこっそり活用している制度や商品を使うことです。』(P5)
その制度とは、
「確定拠出年金(DC)」です。
名前は聞いたことがあるでしょうか。
私は会社で関係する仕事を
しているので知っていますが、
中身まで知っているという人は、
恐らく多くないと思います。
だからこそ有用なんです。
確定拠出年金とは、
年金掛金の拠出額が決まっている
という制度になります。
企業の場合は、
年金の支給額が決まっている、
「確定給付年金(DB)」もあります。
DCは一定の条件を満たせば、
個人でも利用できるのです。
これが本書で提案されている
年利15%の資産運用術です。
『確定拠出年金の名前くらいは知っていても、「会社員は企業型DCに入らなければいけない。会社員の自分は個人型DCの対象外だ」と誤解している会社員の方も多いようです。しかしながら個人型DCは、
①勤務先の会社に企業年金制度がない
②勤務先の会社が「企業型」確定拠出年金を導入していない
という2つの条件に当てはまる人は、会社員であっても自分で掛け金を払って加入することができるのです。』(P83)
残念ながら私はできませんが・・・
関連する制度や税金のことなど、
非常に勉強になりました。
念のため申し上げておきますが、
確定拠出年金で年利15%を確保する
ことを目指すという内容では、
もちろんありません。
この数字にはからくりがあります。
運用益ではなく、税金なども含めて
トータルで15%確保するという意味です。
『というのも、確定拠出年金には「毎月掛け金を払うとき」「運用している間」「受け取るとき」にそれぞれ税制優遇措置があるからです。』(P90)
つまり、税制優遇を活用することで、
支払う税金を減らしつつ、
年金の運用もできるという
メリットが享受できます。
もちろん、運用に関しては、
商品の選択や市場環境に左右され、
プラスになるとは限りませんが。
税金に関して言えば、
制度が変わらない限りは、
毎年得られるメリットです。
本書をお読みになって、
該当する方はぜひ調べてみては
いかがでしょうか。
ただし、ご自身の責任において
選択なさってくださいね!
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金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術