「年を取りたくないなら、柔軟に、素直でいなさい。
心も、体も、です。」
-とある超絶美人ばあちゃん
□ 体力が最近落ちている
□ 寝てもすっきりしない
□ 肌のハリ・ツヤが落ちてきている
□ 便通が悪くなってきている
□ やる気・精神力が安定しない
□ カラダの中に硬い場所がある(コリなど)
□ 食欲にムラが出てきている
□ 頭の回転が落ちてきている
□ 表情に華がなくなってきた感じがする
□ 髪質が落ちてきている(細い、色が薄い、抜け毛)
□ 体重が落ちにくく、増えやすくなってきた
□ その他、「年をとったな・・・」と感じることが多い
いかがでしょう、当てはまりますか?
それとも・・・当てはまりまくりますか?(笑)
『老い』の兆候です。
それも、『よくない老い』と言えると思います。
そうじゃなく年齢を重ねていける人もいます。
若作り、というわけでなく、『機能低下』を防ぎ、
自然の魅力や能力を保っていく、ということです。
(スマートエイジング的な)
今回の記事は、そのための大切な基礎知識です。
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■No.151 「●心体の本質・秘密16:
【全】老いの本質は、『硬さ』である。」
~カラダの本質を知り、一生使える健康法を身につける~
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■ 今日のポイント(結論から):
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● 老いの本質は、『硬さ』にある。これはエンジングケアにも
健康維持にも使える、大原則的なキーワードになる。
要は、「硬いところは放置しちゃいかん!」ということ。
● 古くなってしまった肉を思い出して欲しい。硬いはずです。
赤ちゃんと、お年寄りを比べてみて欲しい。硬いはずです。
笑顔に魅力がない人は、ある人と比べると、硬いはずです。
太っている人のリンパ節は、痩せている人のものより、硬いんです。
頭が硬い人の頭皮は、柔軟な思考をする人のものより、硬いんです。
体が悪い人の血管は、健康な人の血管より、硬いんです(動脈硬化)。
● このように、『よくない老い』を抱えたカラダは、
色々な場所、要素、表現が、『硬くなってしまう』んです。
硬いカラダは、心にも影響するため、素直さが失われてしまいます。
● では、なぜ硬くなるか?
これもものすごく大切なキーワードですが、『乾き』のせいです。
ひとが硬くなるのは、『乾くから』です。
(乾くというのは、巡りが悪いということです)
● 赤ちゃん(生まれたてで健康)は、70%以上もが水分です。
お年寄り(特に不健康な場合)の水分保有率は50%台に落ちます。
● ここから分かるとおり、『老い』の本質をいっちばんシンプルに
とらえるなら、『(乾きによる)硬さ』なんです。
● 大事なことなので、がっつり説明しましょう。
冒頭にあげた各症状も、『乾きによる硬さ』ですべて説明が
ついてしまうんです。
● 乾いて硬くなれば、血液とリンパの巡りが悪くなります。
そうすれば、硬いカラダは睡眠の質を落とします。
体力が落ち、寝てもすっきりしません。
代謝も落ちるため、肌のハリ・ツヤも落ちます。
(生まれ変わってくれるペースや質が落ちる)
巡りが落ちるためにお腹・足がむくみ、痩せにくく
太りやすくなり、冷えます(血液が体温を運んでくれない)。
内臓も圧力と冷えの影響で機能を落とし、便通が悪化します。
内臓(特に腎臓や胃・すい臓など)が機能を落とせば、
やる気(元気や気力)が落ち、食欲にムラが出ます。
肝臓の機能低下で『血液の汚れ』がとれなくなることもあり、
頭(脳)の栄養不足がおきて、頭の回転も落ちます。
頭の回転が落ちると、考えるのが面倒になり、頑固さが出てきます。
髪や肌も栄養不足になるため、質が落ちます。
また、心の不調は表情に、内臓の不調は肌質に、血液の不調は
肌の色に直接出てくるため、表情(の魅力)がガタ落ちします。
・・・というように、乾きと硬さは、
万病のもとであり、多大な影響力を持つ、老いの本質なんです。
● ただ逆に、『潤いと柔らかさ』があれば、↑の真逆のことが
起こってくるんです。頭もカラダも表情も内臓も変わるんです。
(血液・リンパは天然の万能薬です。成分だけでもすごいんです)
● だからこそ、健康のためにも、エイジングケアのためにも、
最も大切な本質は、『潤い』と『柔らかさ』を保つことです。
そして、『硬さ』と『乾き』を防ぐことです。
● そのための具体策は、ここまで書いてきた記事がすべて・・・
という感じですが(笑)、今後数回、あらためて
解説していきたいと思います。
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【 ひとこと解説 または関連する雑談 】
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水、飲んでますか?
夏場だけじゃなくて、寒くなろうが何しようが、
水は大事です。(潤いの大元です。だから、水を飲まないのは
食べないよりも辛く、死に近いんです)
そして、せっかくだから改めて強調したい。
「コーヒーとかお茶とかは、水分としての効能が
あんまり得られません!」
これ、本当に大事です。
『水』がいいんです。圧倒的に。
コーヒーとかお茶のように、『中身』があると、
純粋な水分として(カラダに)認知されないんです。
だから、栄養としての水分にすごくなりにくい。
それどころか、例えばコーヒーだったら
腎臓に負担をかけるために水循環を悪くさせ、
カフェインが交感神経を優位にさせてしまうために
カラダも硬くしてしまうんです。
施術してて、あまりに筋肉の質が悪い場合・・・
僕は、いくつかの質問をします。
その中に、
「普段よく飲む飲み物はなんですか?」というものが
あります。
多いんです、「コーヒー」という返事が。
好きな人は極端にたくさん飲むということはあるんですけどね。
(ちなみに、冷えがひどいひとはよく「緑茶」と応えます。
緑茶はカラダを冷やします)
だから、改めて・・・
水を、適度にとりましょう。
(白湯でもいいです)
-------【心体脳に刻みたい!今日のポイント】------------
■「『乾き』や『硬さ』を放置しないこと!」
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冒頭に広告も入れられてしまいますし。
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書く僕のほうも快適に(笑)、配信システムを変えようと思ってます。
それにあわせて、中身の改善も企画中です。
おいおいこれも、お知らせしていきますね。
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◎編集後記:
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充電式の掃除機。
買っちゃいました。
昔から、欲しかったんです。
すげー気に入っているんですけど、
改めて、思いました。
コードがないって、すごいです。
もうね、強引としか思えないでしょうけど、
あえていいたい。
「今から逆に、自宅のコードレスホンが
コードレスじゃなくなったらどれだけ嫌ですか?」
という話なんです、多分。
どこでも手軽にちょっときれいにできる。
吸引力も、最近のやつは大分強くなってきているようです。
やりたいときに、サっときれいにできる。
この身軽さは、何とも魅力です。
本格的な掃除も、もちろん定期にするんですけど、
『コマメにやれる』って、いいんですよね・・・
・・・健康も、同じですよねー。
というわけで、ぜひ、↑のゆさぶレッチ、
お試し下さい(笑)
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