
thank you伝道師ナースりん

子供の頃から憧れてた…友達のお母さん。
友達のうちに迎えに行くとね。
玄関先で手を振って
「行ってらっしゃい」
そぅ、見送ってくれてた。
うちはそうじゃなかったから、
私がお願いして
玄関まで見送ってもらった記憶…。
ずっと忘れないよ。。。
自分にもお母さんがいるのに…
信用できてなくて…
「私のお母さん」ってだれ?
そりゃね

幼い頃はベッタリだったけど、
物心つく頃…記憶にあるのは小学3年生頃から
「この人は、違う!」と
心のどこかで,
思い続けてきた関係だから。
お金のことや、PTAなど…
大変なこと、たくさん迷惑かけて
お世話になって、
感謝しています。
だけど…
どうしても受け入れられなかったょ

そして今も…。
彼女は「お母さん」という存在ではなかった。
どうしてだろう?
きっかけは、
しっかり覚えていて、
他愛もない子供の話なんだ。
それ以来、この人に相談しても仕方ないって
そうどこかで思ってきたよ。
「お母さん」を見てると悲しくなる。
この人は、なんでも他人のせいにして、
自分で何ができるんだろう?って。
なんでも自分が正しくて、
テレビや本…自分が好きで見たものは「〇」
他者の話は「×」
そうとしか判断しない。
私がナースで、医学的にあからさまに違うことも
平気で豪語して、
私を否定する人。
自分が正しくて、
他者が間違ってると断言できるスゴイ人。
明らかに違っていても
「ごめんなさい」が言えない人。
自分が差し出したものは絶対に受け取るべし!
他者から貰って嬉しくないものは断るべし!

でも…ちっとも幸せそうじゃないし、
きっと幸せじゃないと思う。
私にとっては「鏡

私のものさしで人を判断してしまう部分を、
映し出してくれているんですね。
そして、そんな親子関係はイヤで、
きちんと愛するわが子に愛情を
あらゆる形で表現しようと、
自分に誓いました。
未だ、自分の物差しや思い込みで
正面衝突

意地もあるけどね、
自分が間違っていたら、
娘の言ってることを理解してなかったら、
「ごめんね」と言える親であろう。
一緒に笑い、一緒に泣き、
一緒に悩み…
寄り添おうと思います。
「行ってらっしゃい」
「お帰り」の言える親子であろう。
「ありがとう」をたくさん伝えよう。
親だからエライなんてことは一切ない!
経験として言えることは
分かるように話そう。
最後に…「決めるのは自分だよ」と添えてね

彼女が私の手元から飛び立つ日は近い。
とっても寂しくなるけれど、
いつも味方であろう。
何かあったら駆けつけて
悪いことをしたら厳しく叱って…
助けが必要なとき、
理不尽な目に遭ったときは、
私も親として力を全部使って戦う。
それが「親」だと…私は思うから。
あなたがお腹にいた時から、
私はず~っとあなたを愛し続けるでしょう。
自分で決めたことです。
どんなことがあっても「守り抜く」
私の宝ですから…。
誰にも渡しません。
…う~ん

愛し、愛されてる相手なら…
嫁に出してもいいけど…

娘に言ってマス

「一度は結婚してみたらいいよ。
どんなもんか分かるしさ。経験だよ。
どうしてもイヤになったら戻ってきたらいい!」

でもね、心から…
そう思っています。
なんでも相談し、
話合える親子になりたい

この夢は、紆余曲折しながらも
実は叶っているんです。
娘のお陰です。
私のお陰です。
つまりお互い様なんですよね。
私の母には、私がどう思っていようと、
人として「幸せ」見いだしてほしいと思います。
だけどね。
言ってもシャットダウンばかりされるので、
それでいいのだとも思います。
彼女の選ぶ道なのだから…。
寂しかった子供時代の記憶。。。
アラフォーの今でも
「お母さん」がほしいです。
神様は乗り越えられない試練は
お与えにならない…のですね。
母の姉にあたる伯母が、
小さい頃からいつも味方で
いてくれています。
それを言うと、母が嫉妬しますけど…
(伯母さんの悪いとこを吹き込んでくるの

気持ちは分からなくはありませんが、
なら、自分の何がそうさせていのか…
そこが大事だと思いますし、
私も母の立場なら、
嫉妬もするでしょうけれど…
自分らしく、自分なりに
もっと子供に寄り添う親であろうと
試行錯誤するでしょう。
「お母さん」はヒマワリ








