お正月と言えば、我が家では”スケート”を意味します。
いつからそうなったのかは…定かではありませんが、
おそらく…娘が小学校に上がったくらいからだと思います。
お餅も、おせちも、おとしだまも、年賀状も、大好きです。
ババも居なくてはお正月とは言えません。
でもやっぱり娘の中では、外せない恒例行事＝スケートなのです。
氷と戯れる…こんな面白いことってなかなかないもんね～！
滑走してヨシ。母を道連れに転ぶのもまたヨシ。
一人で猛スピードで、人の波をすり抜けて行くのもスリルがあってヨシ。
上手に滑走しているのを、ニヤニヤと鑑賞するのもヨシ。
人がハデにすっ転ぶのを観るのも楽し♪
とにかく、なにを取ってもいいことづくし。
前日から、もうテンションは上がりっぱなし！
おくるま＝車の中でも、うっきうき！
スケートの貸靴は、0.5小さいものを。
娘は23．0、私は24.0を借りました。
↑リンク上からの写真撮影は禁止されているので
…コレはちょっと隠し撮り…。。ゴメンなさい。。
滑走中の写真が無いので、
みなさまこの笑顔からいろいろとご想像くださいませ。
6年生になったからとて、身が重くなったからとて、
そのスケ―ティングの勢いは落ちることなく、母より先に行ってしまうほどでした。
今シーズン初滑りだというのに、大きな声で歌を歌いながら…！
サビくらいしか自力では歌えませんが、母もビックリ、
ピアノの伴奏部分まで歌っていました。
ちなみに…何の曲だと思いますか？
…いきものががりの♪ありがとう♪です。
歌いながら笑いながら暴走するこの小学生を、みんなが振り返る。
転んで氷に寝そべっても大笑い。。
スケート場のトラブルメーカーにならないよう、
今度来るときに入場を断られることのないよう…
母はその都度、適切な対応をしました。
しかし…自閉症児でスケートに来る子って、今年もいないなぁ。
しばらくして、休憩時間となりました。
今年もやっぱり覚えていました、“クレープ屋”さん。
（15分待ちなの？…ふ～ん。あっそう。
べつに、あずきクレープがたべられればいいよ～）
↑ちなみにこの時の歌は、”だんご三兄弟”でした。
抹茶あずきクレープを選びました。一分で完食。
あったかいお茶も飲んで、ふ～～っ。
（みんな、ころんでる？みんな、たのしい？）
↑キミは、コーチか？！
すぐ近くに武蔵浦和駅があります。
駅のそばにはビルやマンションがたくさんあります。
（うふふふ。わたし、あのおにいさんみたいにすべりたいな。）
↑ホッケーの選手が何人か滑走していました。
たっぷりみっちりスケートを堪能し、家へ帰りました。
もうそれはそれはゴキゲンです。
よかったね～。幸せってこういうことを言うのかな。
ババの手料理もたくさん食べて、お風呂に入って、
お母さんの「ピアノやろうよ」の声は無視して、
パソコンで遊んで、ババと寝ます。
「おかあさん、あしたも、スケートいきます！」
「…明日も～？！…わかりました。スケート、行こうね！」
ということで、朝一で行くことが決まりました。
すでに、布団の中で明日のリンクを想像している、娘です。
お風邪など召されませんように♪
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講師 荒木 安子（あらき やすこ）
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
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