可愛い子には旅をさせろ!と。。。

　　　　　　thank you伝道師ナースりん です。



　　　　ところで…お昼、さっきですね。

　　　娘が中学の仲良しさん達と

　　　焼肉を食べに 出発しました

　　　卒業したら、それぞれの生活があって、

　　　なかなか会えないもの。

　　　今は、で簡単に連絡は取れます。

　　　それでも 実際に会って話す とは違うよね

　　　同じに進学したコもいますが、

　　　互いの環境の変化、

　　　成長度や…経験など

　　　情報交換や理解しあうためには

　　　やっぱり顔を見て話す大切さ

　　　感じてほしいなぁ…。

　　　それが自然なことなんだってこと、

　　　今の時代で教えることは困難ですが、



　　　　　自分で体験していくことが大事


　　
　　　　少々遊び過ぎで、使いすぎのきらいはありますが

　　　　　　（ココは堅くを閉じておこう、ウン!）　　



　　　　　住んでいる所が市内に近いとは言え、

　　　　ココは、隣町になるため、

　　　　交通の便が悪いのがたまにキズ

　　　　５人で集まるらしいのですが、

　　　　３人はそれぞれの部活が終わって直行組さん。

　　　　うちのコと近所に住むコが

　　　　自宅からに乗って行く組さん。

　　　　　
　　　　一応はバス時刻を調べていて…

　　　　成長したなぁ～と思いました

　　　　でもやはり…「キター」


　　　　「お母さん、もし体調良かったら送ってくれる?」


　　　　バスから降りて歩いてお店まで行くのに、

　　　　なかなかの距離があることは、

　　　　私は最初から知ってました。


　　　　送ってあげることは

　　　　簡単なことです、ハイ

　　　
　　　　それが「優しさ」なのかなとも

　　　　考えました。


　　　　だけどそれは…「過保護」だとも

　　　　考えました。


　
　　　　　寒い思いをしながら、

　　　　歩き続けて…

　　　　それに耐え、


　　　　　友達と会える感動…


　　　　大げさに言うと、

　　　　試練の先にある喜び 　を感じてほしいなと

　　　　常々、思っていたから。

　　　　

　　　　寒かろう、痛かろう…では、

　　　　子供の心も精神も育ちません。

　　　　ココは心を鬼にして、



　　　　「寒いけど、天気良くてよかったねぇ

　　　　　気をつけて行ってらっしゃ～い 」


　　　　
　　　　　送り出しました。


　　　　　帰りはどうするのか、

　　　　　何も行ってないヒョットコですが、

　　　　　昼間より確実に暗く

　　　　　冷え込んでいるでしょうね。


　　　　　それも楽しんだ後の余韻で吹き飛ばして、



　　　　　　　　「楽しかったよ～」　　　　



　　　　　満面の笑みで帰ってきてほしいな…


　　　　　　　　



　　　　　　優しさは厳しさの中にこそ

　　　　　在るもの…手取り足取りは、

　　　　　子供の成長を妨げる悪因子!

　　　　　この信念は、これからも続行していきます

　　　　　　　　心痛いのは親も同じですよね。



　　　　　　私達もそうです。

　　　　　大人もず～っとそうであるはずなんです。



　　　　　痛い思いをした分

　　　　　優しさを知るでしょう。


　　　　　悲しい思いをした分

　　　　　人の気持ちが分かるようになるでしょう。

　　　　
　　　　　悔しい思いをした分

　　　　　達成したときの至上の喜びを感じるでしょう。


　　　　　寒い思いをした分

　　　　　暖かい建物に住める有難さを知る

　　　　　機会になるでしょう。


　　　　　試練を乗り越えた分

　　　　　友に会えた時

　　　　　最高に嬉しい気持ちになるでしょうね。




　　　　　優しくされた分

　　　　　感謝の気持ちを覚えていくことを

　　　　　願いながら…

　　　　　すべて「アタリマエ」のことではないことを、

　　　　　伝え続けていきたいです。