石垣島に、行ってきました。
マリーンズには、シーズン途中、移籍し、その年にクビになったので、初石垣島です。
メイン球場がきれいで、ブルペンも広く、すばらしいキャンプ施設でした。
今回は、投手陣を中心に取材してきました。
ぱっと見た印象ですが、ベテラン投手の仕上がりが早いなと感じました。（ベテランといっても、薮田、小野、成瀬の３人やけど）
特に、薮田はもう開幕してもいいぐらいのできに、仕上がっていました。（新球種マスターに意欲をもやしていた）
そして、小野と成瀬は、独自の調整法で、フォームのバランスやフィーリングがよくなるよう、熱心に練習していました。
一方、若い投手達はどうだったかというと、やはり、みんなはりきって練習していました。
首脳陣が新しくなり、新鮮な目で見てくれているということが、どの選手もわかっているので、自然と体が生き生きとしてくるのでしょう。（こういう時は、新しいスターが誕生することがよくある）
しかしながら、はりきりすぎは禁物です。
アピールする場所はゲームでのマウンドであって、ブルペンではない事を頭に入れておかなければいけません。
２００７年のシーズンは、一応、千葉ロッテマリーンズの一員だったが、ほとんどの日々を浦和マリーンズで過ごしていました。
そういうわけで、あの頃、暑い中（この年は、猛暑だった）一緒に練習したチームメイトが気になってしまいます。
中郷、青松、神戸、細谷など、人数は減ってしまったが、彼らが今年ブレイクする姿を想像しながら、練習を見ていました。（がんばれ！）
今週末は、ホークスの取材に宮崎へ行ってきます。
ほな、また。
川崎コーチ、顔は怖いけど、いいやつなので、応援してやってください。
実は、今、本を作っています。（３月中旬出版予定）
投手とはどんな生き物なのかを、いろんなエピソードとともに書いています。（わしの感覚で書いているので、少し独りよがりなところはあると思う）
野球をより楽しく観るための材料になると思うので、もしよかったら読んでみてください。
馬券、絶不調！
撮影風景
薮田選手にインタビュー