僕は、3月2日に「星空の下の朗読会」に出演します。
会場は、五反田文化センター・プラネタリウムになります。
当然、上演中、星空を上映すため、会場は暗黒に包まれます。
しかも、座席は、ベッドのように平らになって、寝転がって真上を見上げる形になります。
つまり、開演中は、朗読をしている人の姿は、まったく見えないのです。
とは言え、登場する時や、退場する時は、僕の姿はお客様に見えてしまいます。
そこで、僕が悩んでいるのが、衣装です。
朗読する作品「杜子春」の雰囲気に合わせても、上演中は見えないのですから、あまり意味がありません。
しかし、本当の普段着では、わざわざ朗読を聞きに来た有難味が感じられませんよね。
スーツだと堅苦しいでしょうし、アーティスト然とした服装はそもそも持っていません。
うーん、どうすれば良いのでしょうね?
演劇の公演でも、いつも衣装に頭を悩ませていますが、朗読となると尚更難しい!
結局、冴えない格好になってしまいそうで、心配です…。