
thank you伝道師 ナースりん

昨日の

レントゲン・心電図・心エコーの結果、
やはり診断名は同じ「心室性期外収縮」でした。
この病気は心室が通常のリズム以外にも
収縮する異常信号が送られて
リズムを乱す病気ですが…、
多くの方が持っているものです。
私のようにリズムの乱れを感じる者もいれば、
感じず無症状のまま、
日常生活に問題のない方もいます。
つまりは放置しておいても、
命に別状はないものだという病気の一種。
リズムの乱れだけではなく、
急激な血圧低下のような症状や、
倦怠感を感じることもあります。
…が、
ナースであるがために神経質になっていることも
否めませんね。
できるなら普通に動けるように…
と願っているのですが、
せめて内服コントロールができたら、
違うのかな?
今回、紹介されたドクタ-は、
「問題はないようですね。
別に命に別状はありませんけど、
どうしたいですか?」
そこから診察スタート。
あぁ、ドクターはやはりそうかぁ(ガックシ

「ホ・オポノポノ」をず~っと
心の中で唱え続けました。
どんな結果も現象も、
私にとって最高最善の解決策になる

たとえどんな対応をとられても、
すべて受け入れようと…必死でもありました。
前の総合病院での検査のときの若ドクターは
偉そうな態度で、
「治療の必要はないです。」
…苦しんでいる患者である私の前に、
症状云々よりも、
検査のデーターしかみないドクターでした。
(こういうドクターは自分が病気にならんと分からんのよね。)
今回もかなと半ば諦めかけていたとき、
「方法は3つあります。
1つ目は何もしないという方法。
2つ目は今のままの治療と合わせて追加内服する方法。
3つ目は、薬を変更してみる方法。
あなたはどうしたいですか?」
私は普通に動けるようになりたい。
今の薬で、この症状が出るなら、
内服を変えて様子みたいことを
お伝えしました。
相談の上、薬をガラっと変えてみることに。
その部分を伝えてくれたことに
感謝します。
でももっと優しい態度でもいいのではないか?
それが現実…今の医療界なんですよね。
これが私にとって最高最善の解決策だとしたら、
私はナースとして、
一人でも多くの患者さんに
信じる方法で安心感を感じて帰宅してもらいたい。
できるかどうかわかりませんが…
それを訴えていかなくてはいけないと
改めて思ったのです。
緊張のせいか…風邪気味だったこともあって、
帰る頃にはヘロヘロ

頭痛までしてきて、
父のお見舞いをして、
すぐに帰宅しました。
検査結果がそうである以上は、
受け入れてうまく付き合っていくしかないですね。
ただ…ドクターの一言で
同じ病気でも受け入れ方が違うことを
まざまざと感じてきました。
「辛いよね」「症状があると苦しいんだよね」
…そんなたった一言、
相手の身になった一言が言えるドクターは、
本当に少ないです。
そしてナースは、まるで手下のように
カルテを捌くだけ。
私なら
「大変ですよね。検査結果はこうでしたけど、
お薬で調整しながらやっていきましょうね」
必ず一言、診察券等を返却するときに
申し添えたものです。
それが正しいかどうかは分かりませんが、
自分がされたら嬉しいな…
一言添えたら安心していただけるかな?
そういった気持ちで接してきました。
患者さんは少なくとも、
不安を抱えて自宅に帰っていきます。
長い待ち時間を耐えて、
それでも体のために

それを忙しいからという理由で、
片付けて欲しくないし、
そんなナースになりたくもない。
ドクターが偉いなんて、
これっぽちも思ってない。
働く同志であり、仕事がしやすいように
助け合う存在です。
こういうドクターをお殿様にしている病院、
だけど、
病院で診てもらえなければ不安は解消できない患者さん。
医者って、頭がいいだけじゃ片手落ちですよね、
ナースもそうですね。
勉強も判断力も必要な大変な仕事ですが、
その前に「人間である」ことを、
忘れたくないし、
これから旅たつ看護学生さんにも、
そんな体質の中でも、
人間らしくあってほしいな…と願うのみです。
今日は、一日、頭痛がひどくて寝てました。
やっぱ風邪かなぁ…イマイチお腹の調子も悪い。
もしかして「ノロ」

食べると吐き気して、
ヨーグルトも控えめにして食べました。
内服はまず、きちんとして効果をみないとね




