・・・法務省の「被災地域における再犯防止施策の充実・強化」(同3000万円)は、北海道と埼玉県の刑務所での職業訓練に使われていた。法務省は、「受刑者が出所した時に被災地で働くかもしれない」など説明・・・

復興予算、被災地以外の税務署改修や刑務所にも(読売新聞)

 



 


北海道と埼玉の刑務所で受刑者20人に建設機械運転技術の資格を取らせ、出所後被災地のがれきの撤去で活躍してもらうための費用が2800万円、復興予算から出ているらしい。

これってどうなの?復興予算から出していい費用なの?で、これで資格を取った受刑者は出所後、確実に被災地でがれきの撤去に従事するの?それは誰が責任をもって保証するの?「被災地の復興需要に応えるため」とありますが、がれきの撤去は受刑者の出所を待つようなモタモタ事業でいいの?

役人の頭の中は一体どうなってるんだろ?こんな予算つけているバカ役人の顔が見てみたいよ。被災者の予算要求(補助金申請)は6割も却下しているくせに。

被災者のことを思って多くの国民は復興増税には抵抗感はないはずだ。だけどこんなお金の使われ方は国民も被災者も望んではいないはずだ。皆さん、どう思います?こんなお金の使われ方で本当にいいの?