美容鍼灸と皮膚 その1 東洋医学でいう皮膚は、「皮毛」あるいは「肌表」と 称され、汗を排泄して体温や水分を調節し、 外界のストレス(環境変化)から体を守る作用が あります。 それらの作用は、皮膚の下をくまなく巡る気(衛気) の作用によると考えられています。 気が皮膚を巡り、充たしていれば、外界のストレスに 容易に侵襲されることはありません。 皮膚の健康状態は維持されます。 しかし、何らかの原因で気が不足したり、停滞すると 生体防御力が低下します。 つづく ではまた。。。