祝!唐橋ユミさん全快を医学で解説!
唐橋ユミさん、全快で番組に復帰!
よかった!!!!
私は文化放送には金曜日しか行っていないので、月曜・火曜担当の佐藤友紀さんとは面識がない。
だから、ユミさんがお休みなら、明日の「吉田たかよしソコトコ」は、生放送で「はじめまして」とご挨拶するところだった。
放送事故の匂いがプンプン・・・。
ユミさんは、生っぽい牛肉を食べて、体調を崩したとのこと。
食べ物にあたるかどうかは、免疫力とのバランスで決まる。
すべての食物には、微生物がウジャウジャいる。
でも、普段は、免疫力で撃退できている。
このバランスが崩れ、ノロウイルスみたいな強力な奴が入ってくるか、自分の免疫力が落ちると、腹痛や下痢が起こる。
本人にとっては、とても辛いものだが、実は病気が人体に役だっているという側面もある。
体調を崩すと、仕事を休まざるを得ない。
実は、人体は、休息が必要になったとき、胃腸の不調や風邪など、死なない程度の病気にわざとかかり、身体をメンテナンスしている。
こうした効果が、最も科学的に解明されているのが、うつ病。
人類が全滅するのを、うつ病で防いでいるという論文が注目されている。
うつ病になると、他人との交流を持てなくなる。
だから、感染症が流行しても、うつらない。
人口の中で一定の割合で、こうした人がいれば、感染症で全滅するのを防げるわけ。
病気は、我々が思っているより、実は奥が深いものかも・・・。
ユミさんも、くれぐれも身体を労ってね!