私の名前は小林亮寛(りょうかん)と申します。

母方の祖父が僧侶、良寛さんにあやかってつけてくれました。
姓名判断により左右対称の方が良いと言うことで 良 を 亮 としたそうです。

しかし、僕…実は「りょうかん」じゃなかったんですよ。

父方は対馬でお菓子屋さん「小林商店」(今は親戚がアイスクリームの卸をやってます)をしていたのですが祖父が作る看板商品の「小林ようかん」が有名だったものですから…イジメられる事を懸念した両親は対馬を離れる5歳まで「あきひろ」と呼んでいました。当然、周りも僕本人も「亮寛=あきひろ」だと疑いを持たず認識していました。今でも対馬に帰ると「あっくん」と呼ばれる事があります(笑)

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この頃は あきひろ (左)


福岡に移ると「りょうかん」と呼ばれるようになるのですが「お前は今日からりょうかんだ!」ですからね。いきなり…「あぁ、俺今日から別人?」みたいなσ(^_^;)

すると、まぁ…子供は残酷…イジメられるイジメられる(笑)冷やかしてるだけなんでしょうけど…名前が変わって冷やかされるって幼い僕には酷でしたなぁ。

今では一度聞いたら忘れられない名前と言う事で気に入ってますよ。皆さん僕の苗字を忘れるくらい「リョウカン」って呼んでくれますしね。これからも宜しくです。


しかし、厄介なのが海外。
Ryokanを発音するとだいたい「ライオカン」。Kobayashiは「コベイアッシ」になるし…ライオカン・コベイアッシ。もはや別人ですな(笑)結局は「コビー」になるわけです。



ま。そんなこんなです(・ω・)ノ








o(・∀・)o 「ざぁぁぁっす。」