本日はレッスンの前に、ヤマハミュージックアベニュー横浜で


開催された、セミナーに参加させていただきました。



保科 陽子先生


「コ―チングでお悩み解決! 思春期レッスンアプローチ」


ムジカノ―ヴァ1月号の、保科先生の記事をテキストにした


セミナーです。


私はお恥ずかしながら、


”コ―チング”なるものをあまりよく知らなかったものですから、


今自分ができる範囲で少しでも勉強できたら…!と思い、


受講しました。


また、保科先生とフェイスブックでつながりをいただき、


何度かお会いするうちに、


そのやわらかでしかもパワフルなお人柄にとっても魅力を感じまして、


ぜひこの先生のお話しをうかがいたい!と思ったのです。



セミナーは、


”コ―チング”に関してまだ右も左もわからないような


私にも、とてもわかりやすいものでした。


そして、先生の朗らかな笑顔!


さらに、引き込まれるそのお話しの内容に、


私は目からうろこがボーロボロ落ちまくりでした。目キラキラ



内容に関してあまり詳しくここで書けませんが、


日々のレッスンを通じて、

個性豊かな生徒さんたちと


どう向き合っていくべきかを

具体的な例を客観的に見て考える、

すばらしい機会を頂きました。





(そうそう!私も同じ場面を経験したなぁ。)


と大きく頷いたり、


(うんうん、私もそういうスタンスでレッスンしています♪)


と共感できて嬉しくなったり、


(そうか~。そういうアプローチの方法もあるんだ。すごいなぁ。)


と感動したり、


もう、あっという間の時間でした。



生徒さんたちには、無限の可能性がある。


それを引き出すのが、コ―チング。


本当は、解決策は本人の中にある。


それを引き出すのが、私たち。


…である、と。


保科先生はセミナーの最初にそうおっしゃいました。


本当にそうだな、と強く感じました。



それから、私が一番印象に残ったのが、


コ―チングは連弾と似ている、ということ。


その子の発信(音)を講師が良く聴き、合わせる。


その子のタッチや表現力の幅などを、


講師が受信(受け入れる)する。


双方向のレッスンを心掛けることが大事である、と。



講師側から発信するばかりではなく、


その生徒さんの言葉や音をしっかり受け止めることは、


その個性を認め、適切な対応をとることにつながる。



”受け入れる”ということは簡単なようで、


非常に難しいのではないでしょうか。


自分とは違う考えを持つ、一人の人を”受け入れる”こと。



私も常々、生徒さんの個性を尊重して、


一回一回のレッスンを実のあるものに、と心掛けています。


それは、”講師側の自己満足に終わらないように”です。



でも、自分の指導を、


その都度客観的な視点から、


良い点・そうでない点について


アドヴァイスしてもらえる存在はなかなかいません。



講師であると同時に、


コーチという立場でもいらっしゃる保科先生に、


間接的にではありますが、こうしてお話しをうかがえたのは、


自分のレッスンを少し違った視点で振りかえる、


すばらしい時間だったと思うのです。



自分は、その子を”わかっているつもり”になっていないだろうか。


長い一日を終え、ちょっとそんな風に考えている私です。



やすこ先生の日記帳


保科 陽子先生! すばらしい時間をありがとうございました。


その、明るさとやわらかなまなざし…。


どの方にも、分け隔てなく接して下さる姿勢。


見習わせていただきます!




やすこ先生の日記帳

山本 美芽先生!お会いできて本当にうれしかったです。


美芽先生とも、フェイスブックでもつながりをいただき、


さらにお話しもたくさんできて感動です。


ありがとうございました。



親しく暖かく接してくださった保科先生、美芽先生。


これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


ますます、コ―チングに魅力を感じた一日でした。








音譜春になれば 氷(しが)こも解けて

  どじょっこだの ふなっこだの 夜が明けたと思うベナ音譜


   


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