ありがとう…いつかまた

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      thank you伝道師 ナースりんnazoです。




   今日は暖かい太陽晴れが、

  顔を出しています。。。

  父の門出を後押しするように…アオキラ


   短い睡眠時間から覚め、

  どうしてかな…

  清々しい気持ちでいる自分がいました。

  
  父の死の後にヘンな感じですが、

  本当に大往生…

  父は父の人生を最期まで生きてくれた四つ葉

  いろいろな親子の確執があったけれど、

  父に手紙を送り、

  父の看護をして…

  毎日声をかけていくうちに


  父と通い合えた…そんな気持ちが

  私の中に芽生えてました。

  病室であっても、

  父を中心に家族が集まって…家族の心配をして、

  父が楽に過ごせるように願う気持ち。

  


   父が望んでいた家族は、

  こんな家族だったのかも知れません。

  お互いに話し合えて、

  理解しようと努力して、

  笑って、信じて、1つの家族涙

  

  実際には…それぞれの憂いが邪魔をして、

  お互いに心配し合っていながら、

  家族が素直になれないまま

  …長年過ごしてきたように思うのです。

  
  それは他の家族にも言えること。

   
   家族はみんな、

  本当の自分を見つけられず

  表面だけの関係を心の奥で感じ、

  寂しかったと思います。




   心が荒んで、

  ココが自分の居場所だと…私達兄弟姉妹は、

  思えませんでした。

  


  自分も親になってみて、

  家族のそういう感情って伝わってくるもの。


  どうにかしたいのだけど、

  人というものは、


  感情が邪魔をして素直になれなくて、

  
  感情が邪魔をして相手の気持ちに

  気づけなくて…



  家族の気持ちが

  バラバラになってしまうことも。


  それが自分のせいだと思うと、

  もっと苦しくなって…

  八方塞がりになって、

  助けて欲しくてしかたなくて、


  自分の苦しみを癒してもらうことを

  優先してしまうものかも知れません。



  
   でもね、

  家族だからこそ

  修復できることも…あるのですね。

  
  できるなら…もっと早く気づいて、

  家族を修復できたなら…と思いますが、

  これが私達家族のベストタイミングだったのかも♪


   父の願いは…おそらく父も子供時代を

  そんな思いを抱いていたのかも知れません。


  父の思いを引き継いで、

  私ももっと優しく…

  これからは母の気持ちを大切に考えて、

  母を許し、自分を許し、

  助けていきたいな…と思っています。


   父が最期に教えてくれたこと。。。


  念願のお家に帰宅した父の寝顔は、

  穏やかで…

  どれだけ家族のために

  頑張ってきてくれたのでしょう。


  ありがたくて…

    
    ありがとう…父さん。



  私は父の子供としてうまれてきて、

  この気づきを得るために…

  この両親を選んで

  うまれてきたんだね。。。



  これから忙しくなりますが…

  父の最期にふさわしく、

  あったか~く見送りたいと思っています。



   父さん、ありがとう。。。

  
   父さん、お疲れ様でした。。。

 


   父さん…カッコ良かったよ!



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