久しぶりの記事。
いまさら遅すぎてあれですが、あけましておめでとうございます…(恥)
うーん。12月下旬から年末にかけて忙しくなり、そのままブログも遠ざかってきて、放置してしもーた。ごめんなしゃい。
記事を見ると売買記録のメッチャ中途半端な記事の続きで、
完全放置プレイ!!
とかもうホントいかんでしょ…!!ホントごめんなさい!!
トレードは引き続きやってるんだけども、どうもブログまで手が回らず、ま、いっかってなっちゃってた。
とりあえず、売買記録について、Part.2をとにかく完結させたいと思います。
てか、ここまでちゃんと書いた上で年末長期休暇を取れよ、俺…。
まずね、売買記録を書く上で大前提としてとーーても大事なこと!
一応、こうなったら買う、こうなったら利食いする、こうなったらロスカットするといったような売買ルールがちゃんとあること!!
内田さんのサイトに書いてあって、笑っちゃったけど、
「メシ食いながらチャート見ていたら ブブっと 5分足が飛んだんで行きたくなって行きました・・・・」
なんて感じでトレードしているようじゃあ、それを売買記録にしっかり書いて、それが貯まった所でまぁ、あんまり意味無いかなと。
もちろん「ブブっと5分足がぶっ飛んだ!」と思ったときに入ったトレードを全部かき集めて、それがどれくらいの勝率で結果的に利益がどれくらい出ていたのか?を見て
あ、やっぱり利益には結びつかないのね…っていうのが客観的に理解できるという意味では意味あるかもしれないけどね(笑)
で、まず売買記録で書くことを挙げていきます。
この辺は絶対じゃないからなんとも言えないけど、俺の場合で、過去のトレードを見直したときに最低限これは書いておかないと見返したときに、そのトレードをなぜやったか思い出せないよな!っていうもんを挙げていくね。
①エントリーしたポイント(エントリーした理由)
②利食い、もしくはロスカットしたポイント(エグジットした理由)
③損益(±何ピップだったか)
これはまあ、確実に書いておいた方がいい。当たり前だけど。
あと時間ストップロスとかを取り入れている人。例えば、○○分経っても泣かず飛ばずでウンともスンとも言わないなら一旦エグジットみたいなことやっている人は保有時間なんかも統計データとして持っておいたほうがいいな。ちょっと長めの時間でトレードしている人とかも参考になるかも。
④エントリー前やポジション保有中の感情など
でだ!! ④が実は一番大事で、コイツを書くために売買記録をつけろって言っているよーなもん。
この感情の発生がスイッチとなり、結果としてポジポジ病(過剰トレード)を発症させたり、ルールにない(優位性の無い)トレードをやることになってしまう。
何度か失敗して、自分がどういう時にどのような感情が発生して、それがどういう破滅的なトレードへと自分を駆り立てるか、こいつを特定することで無駄なトレード、無駄な損失というものを大幅に減らすことができる。
で、感情を記入した売買記録がこれ。
この日のトレードを簡単に説明すると、1.33900で何度も押さえられていたので、1.33900で戻り売りしようと思ったんだわ。で、ちょっと風呂に入らなきゃいけなかったので、1.33900で指値売り注文、ロスカットだけ7ピップくらいで逆指値注文を設定して、とりあえず風呂に入った。
で、風呂から出てきてチャート(CT)を見てみると、注文が刺さって、上髭をつけて下落していた。でもチャートトレーダー上ではロスカットポイントまでは到達してなかったように思えたので、よーし!よーし!と思って、クリック証券の売買状況を見るとなぜかポジションがない。
あれ?なんで?と思ってよーく確認するとCT上では明らかに到達していない1.33987でロスカットされてた。
確かにチャートソフトと注文する取引システムをそれぞれ違うFX業者のものを使っていたら、レートが違ってくるっていうのはわかっていたけどさ。
でも
3ピップ以上も離れることはそんなにねーだろ!!フザけんな!!っていう感情が出てきた。まぁ、まだまだ修行が足りんわな。
で、こういうとき、俺の場合は
納得いかない⇒受け入れられる損失ではない⇒(受け入れられない損失)はなんとかして埋め合わせたい(取り返したい)⇒さあ!いざ行かん!過剰トレードへ!
というのがわかっているので、その日はとりあえずトレードを中止した。
いつも受け入れている損失(ロスカット)を受け入れられないと感じるようだと俺の場合はスイッチが入っちゃう場合が多いんだ。だからこういう感情になったら要注意。
こういうことを把握するために売買記録っていうのは書くわけ。しかも後から見て、こうやってそのときのトレードのことがちゃんとすらすら出てくることが大事!
ある感情が発生して、結果として大損ブッコいたトレードなんかはそれも含めて売買記録に書く必要があるのはこういう理由からなんだ。
あとは普通にいつも書いている売買記録も載せておくね。
下手くそだよな~。結果的にトータルでは利益出ているけど。
俺の場合は「売買の説明」と「利益が出た場合のピップ数」は青色、「損失のピップ数」と「感情の説明」は赤色なんて具合にすぐにパッと分かるようにペンの色で分けたりしてる。意外とマメでしょ?
で、売買記録だけはさすがの超デジタル人間の俺もちゃんと紙に印刷して、手で書くようにしている。もともと書いていろいろ覚えるという習慣(学校教育など)を送ってきていて、脳も書いて覚えることに慣れているからね。
で、ちゃんとコツコツと書いていると、こーんな感じでたまってくる。
こうなってくると自分だけの金のなる木とも言える最高のお宝になる!!
さっき述べた感情面での自分の癖を理解できるし、売買ルールとかの改善事項だって見えてくる。たとえば、自分がロスカットした後に順行していくことが多いなとか、チャートがどういうときにどういう動きをしやすいか(要はそこに優位性がある)なんてこともけっこう気づいたりできる。
2番目のチャート画像がそうなんだけど、下げトレンド中でもう一段下落する直前によく5分足なんかでヘッド&ショルダーもしくはダブルトップを形成したうえで再下落なんてことがけっこう良く起きる。だから、1時間足なんかで下げトレンド継続中を確認して5分足でこの形が形成されたら、ネックラインを割ったら入ってみるとかいうルールとかも作ることだって出来る。
あと最後利益を取ったトレードのエントリー理由は「俺がロスカットしたから!(ドヤッ」 とりあえず、値幅的にもう一段下がることはわかっていたので、最高のエントリーポイントだと思ってエントリー。案の定、そこがドンピシャのタイミングでそのまま順行して、22pipゲットしてトータルプラスに持っていってる。
なんかドヤ顔で説明してても悲しくなるけど、こればっかりは仕方ないね(涙)
以上、売買記録のつけ方の説明になります。基本的な部分はこんな感じであとは何枚も書く上で、自分の書きやすいように変更していけばいいと思います。
ホント5万もするインチキ情報商材を買うくらいなら、売買記録のほうがよっぽど自分の売買ルールの構築に役立つと思うよ。
今日の記事を読んで、よし、俺も今日から少しずつ売買記録つけっぞ!!って思ってくれる人が出てくれたらちょっぴり嬉しいね。
仕事とトレードに支障のない程度にブログもがんばりますので、応援よろしくお願いします。
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