
thank you伝道師ナースりん

遅ればせながら、
成人を迎えた皆さん、
おめでとうございます

このブログを見てくださる方々の中にも
「

昨年まで私も看護教員として立ち、
たくさんの学生と接してきた。。。
あの時入学して、担当したコたちも

成長…してるんだろうな。。。

ナースりんとして、
成人を迎えた皆さんへ。。。。
どうか「自分でいてください」
これから、
もっとたくさんの人々と出会うでしょう。
年齢が上がるにつれて
社会が要求することも
難しくなってきて
苛立ったり、困ったりすることも
増えてきます。。。
それが「社会」というもので、
一人ひとりの成長度を見極める力は
残念ながら社会にはありません。
そんな風潮は、
私のその世代となんら変わらないのかも…
(もしかしたら、緩くなってるかもですよ~)
でもね…それぞれに積んできた経験、
避けてきたことの数々を
あなた方は乗り越えて行く力を秘めていること。
自分でさえあれば、
自分を見失わなければ…
未知の世界に、あなたが行くべき道が示される。
どうか「自分でいてください」
その自分に栄誉を与えてください。
頑張ったことへの栄誉。
我慢したことへの栄誉。
自分と向き合った勇気への栄誉。
私が当時、知らなかった自分から自分への栄誉を
与えてあげる自分でいてください。
そして…思い遣りとは何かを、
道端の吸殻や、ゴミの散乱したこの社会から
自分なりの答えを
探してください…未来のあなた達の社会へ…
も~っと未来のあなた達の子供の未来へ…
繋げて欲しいのです。
今、大人となっている自分たちにできることは
間違った解釈、思い込みを吐き出し、
思い遣りを取り戻すことですね。
声を掛け合い、笑顔で接すること。
叱ると怒るの区別をつけること。
悪いことは悪いと毅然と言えること…。
今の大人たちには、
あなた方から見たら、
欠陥だらけですものね。。。
腹立つこともあるでしょう。
私自身も腹立たしいです。。。
そんなときは、
気づいたほうがめっけもんだ

…これでいきましょう。
私達は、私達が育ってきて大人になり、
私達が犯してきた過ちを自己責任で
変えていく必要があります。
成人を迎えた君たちへ…
これから迎える未来のキミ達へ…
親も教師も同じ人間…失敗もすれば、間違いもある。
そんなときに自分から謝ることや
認めることをできない大人が多い。。。
同じ世代の人間として、
私はそう思います。
あなた方にちゃんとした背中を
見せて来れなかった過ちは、
あなた方を辛い目に遭わせることがあるでしょう。
どうか「自分でいてください」
かけがえのない自分を…信じてくださいね。






