土曜日は朝から夕方までレッスンをします。
本日は、前からある生徒さんに
「よかったらお譲りしますね♪」
とお約束をしていたドレスを、レッスン後にお渡ししました。
「きゃ～ぁ
先生！うれしい～。これを着て発表会がんばります！」
そう言って、その子はニコニコしてお母様と帰って行きました。
娘が昨年着ていたドレスですが、本人にはもう小さくて…。
アメリカサイズなので、胴まわりが細く、縦に細長い一着です。
パープルのオ―ガンジーに、キラキラがいっぱいついています。
まだまだ着られますので、本日めでたく“お嫁入り”と相成りました。
もう一回くらい着て欲しかったのですが、サイズがもうアウト！
そして、こんなに可愛いのに娘はイマイチ気に入っていませんでした。
（ピンクのフリフリドレスが着たかったのです。本当は。。）
高学年らしく落ち着いた雰囲気で、
とってもステキなドレスなのですけれどね。
我が家のミステリーゾーンに眠らせて置くわけにも参りませんので、
“着たいな～♪”と言っていたその生徒さんに着て欲しくて、
準備しておきました。
子供はすぐ大きくなってしまいますからね～。
ドレスは、毎年どうやって安く可愛いものをゲットできるか
母は悩みます。
肝心の本人が気に入らなければ、仕方ないですし。
まぁ、その悩む時間も楽しいのですけれど、ね。(^_-)☆
さらに、娘の場合は”ちょっとやそっとじゃ破れない”ドレスで
なければなりません。
なぜかというと…、
当日このドレス姿のまま会場を全力疾走したりしますので。
または、これもよくあることですが、
ステージから、まさかの飛び降り＆走り去りもあります。
（別にその場が嫌で逃げるわけではありません。いわゆる”おふざけ”です。(-"-;A）
発表会は大好きなのですけれど。
最近は自己主張がある程度できるようになって、
しかも、お好みもはっきりしてきましたから、
親は、下手なお買い物はできません。
今年のドレスは…はてさてどうなるか…！
ご希望のモノが、揃うとは限らない。
それでも、できるだけ本人の望みをかなえてやりたいと
思っています。
きんらんどんすの 帯しめながら
花嫁御寮（ごりょう）は なぜ泣くのだろ
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講師 荒木 安子（あらき やすこ）
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
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