
thank you伝道師 ナースりん

ヒラメキ

午前中、パッパと掃除を終わらせて
(掃除機かけただけよ~ん

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昨日の午後から、
父は総合病院から個人病院へ転院しました。
それで思い立って、

ず~っと前に記事にも書きましたが、
父は末期の状態で、
日増しに衰弱しています

総合病院で、以前の同僚のドクターに診てもらっていて、
今行える治療が一段落したので、
転院と相成りました

私も、自分だったらそう思うと思うのですが、
総合病院から小さな病院に移ることは、
必ずしもそうではないけれど、
人によっては
「見捨てられた」
…と思う原因になるかも知れない

今の医療は、入院期間の短縮化を理由に、
不安やその方々の個性を考えず、
先進の治療が終われば…転院するか、
若しくは自宅からの通院などに
…半ば強制的に
行われていると私は、思っています

短い治療期間の頂いたご縁の中で、
より効果的なスピリチュアルケアができたら…
大手を振って
転院や退院ができるのではないかなと思うのです。
それが確率できれば、
上述の「見捨てられた」「もう治療法はない…」など
そのような不安も緩和できる可能性は
グンとあがると思います。
今の医療…
私がナースとしてやるせない点は、
ココに集約されます。
あなたに出会えて良かった。
あなたはよく頑張ってますね。
病気と付き合っていくためにどう考えていこうか…
…などなど、
これからという長い時間を、
病気を持ちながら生きる応援歌を
ナース含めて一丸となって謳わなくちゃ
不安で押しつぶされそうになることだって、
あるでしょう

ひとつでもふたつでも、
不安は取り除いてあげたい。
ひとつでもふたつでも、
出てきた不安は和らげてあげられるサポートをしたい。
本当にそれが確率できたら、
私も病気をしてますから…
私でもきっと嬉しいと思います


昨日は、
転院には付き添えませんでしたが、
付き添った姉の話では、
父はまったく歩けず、
ストレッチャーで移動したとのことで、
ほとんど声も発さなかったと。
この親不孝者の私は、
少々落ち込み、沈んでいましたが…

なんだかそうじゃないような気がしてきました。
私の思考は、今何を思ってる?
ダメなことを前提に思考してはいないか?
どんどん弱っていくものだと決め付け、
動かずに…いるのではないか?
自分の力を信じてみよう…直感を信じきってみよう。
そもそも…です!
死は、この世での「死」であり、
永遠の「死」ではないこと。
スピリチュアルな思考では理解していますが、
身内や近い人のことになると…
揺れに揺れてました

私はそれを、父に伝えるために、
今こそ、そのときなんじゃないかって、
思えたんです。
ココにいるよ…私はココにいると
父に伝え続けることができる。
父が本当に望んでいることや不安を、
引き出すことができる(かも知れない)
。
共に親子として出会い、
成長し合って、
短くて…長くて…でもやっぱり人生って短いんだよ。
その多くの時間を過ごしてきた父に。。。
今こそ、できることをしていこう!
昨日の「魔法のしつもん」で学んだことや、
今までのたくさんの経験や学び、教えを、
実践していくときじゃないか。
根拠のない確信 …です。
姉の報告を聞いていたので、心配でしたが、
病床に寝ている父は、
かなりやつれましたが…
ナースの目線で考えていたので、
「思ったより元気だな…」と思いました。
シーツのシワを伸ばしたり、
肺や肝臓の悪いところに
宇宙のエネルギーを渾身の気持ちを込めて、
手から光が放たれるイメージを描いて。。。
神々しい眩い光が、
放射状に広がっていきます

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「一人さん会」で教えてもらった方法を、
自宅で行っているときに、
父の所まで光が、
燦燦と連なっていくイメージを思い描きました。
実際、今日の父は、
昨日の動けなかったという話は何のその、
腰を上げたり、横を向いたり、
薬を内服するために座ったり、
ちょっとの手伝いだけで、
ほぼ、父一人でしてました

(ナースの私が怖い???)
宇宙の…神様のエネルギーを信じて…
心なしか穏やかな父の表情に、
私は娘として、
「この人の娘なんだなぁ」なんて
思っていました。。。
小学校の頃から、
自分を出さない娘でした。
父のことも、
母のことも信じてませんでした。
必要とされていないと思ってきました。
でもね…本当はすっごく父を、母を
欲していたんです。
無条件の愛を求めていたのです。
失敗してもいいよと…
間違ってもいいよ…戻っておいでと
言ってくれる親の巣を求めていたんです。
認めちゃいます。。。

今、私は父とそうなれたんじゃないかな~って、
心から思えたんです。
父も、ナースである私、娘である私に
体を任せてくれている…
もつれていた糸が、ピンと繋がった感じを、
感じることができました。。。
父さん…私はず~っと信じているからね。
これからも遠隔で、気を送り続けます。
ビックリしてね…。
朝に昼間に、夕方に、夜に…

強く、強くイメージングしていくからね!
食欲のない父が、
入院先のナースにご飯のことを聞かれて、
「おかゆがいいな」と答えてました。
「要らない」じゃなくて…です。
父の要望を聞いて、
姉の仕事帰りに「梅干し」を差し入れてもらいます。
家族一致団結!
みんなココにいるんだからね!父さん。
それが…今の私にできることだと思いました。。。






