昨日はレッスンをお休みさせていただき、
娘の学校に面談に行って参りました。
月並みですが…ほんっとうに一年って早いですね!
この間やっと6年生になったと思ったら、もう卒業です。
娘の在籍する特別支援学校・小学部。
3人の担任の先生方は、とても熱心にご指導くださいました。
何より、その”ほんわかさ”が私は大好きです。
(「でした」とは言いたくない~。。)
娘がなにしろ天然ですので(笑)、
その天然に付き合うための根気が必要なのです。
言うは易し、行うは難し…!
その”根気”を実行し、体現し続けることは大変です。
先生方は常に娘に”寄り添って”下さいました。
娘のことを一応良く知っている母は、
そのような接し方をしてくださる存在が、
この子には一番必要なのがわかっていました。
ですから、今年一年娘も私も心から安心してお任せできたのです。
聴いていないようで、聴いている子。
わかっていないようで…やっぱりわかっていないけど、
ある日突然何かと何かが脳内でつながって、ひらめく子。
感じていないようで、心の奥深いところでしっかり感じている子。
…それが、私の娘です。
かいかぶり過ぎでしょうか?
そうかも知れません。
親の欲目…かも。
それでも我が子に一番厳しいのは、私だと思っています。
そんな親が気づけない、子供の長所を見逃さず、
一方通行でない、温かな指導をしてくださった、
担任の先生方、学年全体、そして小学部の先生方に
心より感謝申し上げます。
卒業式では、きっと感激する暇も泣いている暇もないと
すでに推測しています。
ですから、今夜。
母は心の中で静かに、ちょっとだけ、
走馬灯を回しています。
…泣きませんけど…ね。
あらっ? 私、いつ泣くのでしょう?σ(^_^;)
互いにむつみし 日ごろの恩
別るる 後にも やよ忘るな
身を立て 名をあげ やよ はげめよ
今こそ 別れめ いざさらば
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講師 荒木 安子(あらき やすこ)
ピアノ・声楽を教えさせていただいています。
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