おうちにある材料で、簡単にできる”手作り楽器”のご紹介♪

本日はかわいい動物さんの登場です。

 

「ぶーぶー。わたしは、ぶたちゃんです。ぶーぶー

”マヨブタ”ちゃん。みなさま、どうぞよろしく!
 

やすこ先生の日記帳-マヨブタ2


やすこ先生の日記帳-マヨブタ材料

 

マヨネーズの空き容器(よく洗ったもの)と、ストローとその袋(パリパリ)も使います。

 

私の”マヨブタ”は、マヨネーズの容器のふたに二つの穴を開け、
2種類の長さのストローを通してあります。(長いものと短いもの)
そうすると、2種類の音程の「ブー♪」が一度に楽しめます。

 

 

チューリップオレンジつくりかたチューリップ紫

①マヨネーズのふたの穴を、ストローが通るように大きめに広げます。
 (キリで。大人の方が行ってください。写真のものは穴を2つ開けましたが、一つでOKです)。


②マヨネーズの容器に、ブタの目、耳をつけます。 自由に考えて付けてください。

 

③ストローを10センチほどの長さに切ります。

 片方の端を、斜め45度の角度に切ります。


④斜めに切った部分に、丁度ふたになるような大きさにストローの袋のパリパリを切って、チョコンと貼ります。


⑤ストローのまっすぐな端の方を、マヨ容器のふたの内側から通して、反対側に一センチほど出し、テープで固定します。

 

⑥フタを容器に元通りにつけて完成です。ここがお鼻になります。

 マヨ容器を両手で押すと、中でストローにつけたパリパリの薄いリードが、ストロー斜め部分に触れて振動し、「ブ―ブ―♪」と鳴ります。

 

やすこ先生の日記帳-マヨブタ

写真ですが、向かって右が”マヨブタ”で、左がその兄弟の”ブタペット”(ペットボトル+ブタちゃん)です。

鳴る仕組みをここに書くだけでは、ちょっとわかりにくいかも知れませんが、簡単に説明すると”シングルリードの管楽器”と同じ仕組みです。

 

外から空気を送って出す管楽器とは違うのは、容器の内側にある空気を外に押し出す力でリード部分に振動を与えて音を出すところです。 

ストローの斜めに切った部分に、ストローの袋のパリパリをピッタリ貼ってしまうのではなく、ちょっと浮かせて端っこをとめるくらいがちょうどいいです。
パリパリの大きさは斜めに切ったストローの穴よりも少し大きいくらいの、木の葉型にします。

 

この楽器も面白いですよ*^^*

小さなお子さんでも簡単に音を出すことができるので、とても喜んでもらえます。
今度マヨネーズを使い終わったら、作ってみてください♪

 

ちなみに”ブタペット”ですが、外に出ているストローをふ~っと吹くことで音が出ます。”マヨブタ”と、仕組みは同じです。
 

よろしかったら、ぜひラブラブ
 


 


 

 

ぶーぶーこぶた たぬき きつね ねこ

 

  ぶぶぶ ぽんぽこぽん こんこん にゃーお音譜

 

 

 

 

 

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