今 日経新聞の「私の履歴書」は

渡辺淳一さん


作家としての原動力が

”女好き”から生まれている

数々の女性遍歴


日経新聞で

そのあたりが赤裸々に語られている


彼のチャートが気になったので

見てみました



失楽園など性愛的な作品ばかり

だけど 元々は医師


職業を突然異業種に変えてしまうのは

太陽―天王星180度から伺えます


さまざまな女性遍歴は

射手座火星ー金星が0度に対し

海王星が90度、木星60度


この配置は

恋愛が宗教のようなもので

過度の理想がここにある


宗教なしでは生きられないという

スパイラルにはまるのと似ている


恋愛なしでは生きていられないのです


金星は金運も表わす

自分は何で稼ぐのが向いているか?をみたりする


淳一さんとって稼ぐパワーがみなぎるのは

やっぱり 金星ー火星とアスペクトをとる

海王星(エロティックな理想)、木星、土星(出版物)

作家となって正解・・・といったかんじですが


太陽(人生)は 冥王星、天王星と90度でTスクエアです


生きるか?死ぬか?という危機感を体感したいと

やっかいなことに 魂は常々思う


外科医のときは

いつも生死と関わっていたので

人生は 天王星、冥王星エネルギーを自然と使っていたのです


だけど

作家になるとそのあたりが物足りなくなる


だけど かれは失楽園など小説の中で

主人公に毒薬を飲ませ心中させている


主人公を使って

太陽、冥王星、天王星Tスクエアに向わせて

強烈なエネルギーを昇華させている


また 自分の恋愛体験でも

付き合っていた女性が自殺未遂したり

彼自身も嫉妬に駆られてとった行動で

強烈な執着心に振り回されている


失楽園 愛の流刑地は

自分自身の心の体験だったようです


小説を書いているとその小説に没頭し

その主人公と同じ思いになり共に死にたいと思ったり

さらには 愛する女性を殺したいと思った・・・と

記述しています


これは

まさに魂が体験したがっていること


文字に託し昇華させたといえます


医師を続けていれば

そんな思いが強烈に沸いてくることはなかったでしょう


なぜなら

日常が死と向かい合わせだから


彼は 蠍座


蠍座が支配する身体の部位は 生殖器


今現在手がけている小説のテーマは

男性の生殖器に関することだそうです


占星術のチャートを読むと

新聞に書いてる事柄の背後にある

見えないオーラーのようなものが見えてきて


面白いですね


もしも淳一さんにアロマをオススメするとしたら

ジャスミン ベチバーでしょうか?