きょうの太陽から 2012年12月20日 | すずきふみよしの「星の音を聴く」

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
射手座29度「優雅な郊外の通りの家の芝生を刈る太った少年」

このシンボルのキーノート(基調)は
「社会的価値や地位を確かにし、自身を構成するもののためになる、日々の仕事にとり組む必要性」

きょうはどんな日?
自分にできることはなにか。見定めたうえで、いよいよそれを本格的にやらなければならないときです。
きのう、自分にとって必要最低限のものを見定めたのであれば、きょうは最低限やらなければならないものごとをしっかりとやりましょう。
〈永続性〉を意識して必要最低限のものを見定めるというのがきのうでした。きょうはやるべきことの確認と、これが大事ですが実行に移ってください。先週頭からのテーマはいまなお繰り返され、ここでも続いています。穏やかな充足の一方で責務を果たしましょう。もし日曜日にプライベートで自分の世界に耽溺したのなら、その埋めあわせとかんがえて相殺してください。義務だとおもうあまりに、あるいはそうでなくても単純に、思考や行動がおざなりでうわべだけのものになりやすいときでもあります。難題をやっつけてやるという気概をもって頑張りましょう。そしてこれは、なによりも自分のためです。