AAW One Twisted Christmas 2012
マイケル・エルガン&サミ・キャリハン×シェイン・ホリスター;AAW王座戦。ホリスターが強引に割り込んだわけですがヘタレ性から道化に回り、セコンド介入を利用してうまくヒール性と3人性を演出。エルガン×サミは鉄板になれるだけのクライマックスでの爆発性。ただ介入からも決着でワンランクダウン。☆3.75
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ホリスターを加えてのイリミネーション式の3WAY。バックの取り合いやグラウンドも3WAY性を出しホリスターの水差感をうまく消していきますね。
ホリスターも道化でありセコンドを利用しての意地の悪い空気感を意図的に演出できています。
ホリスター退場後のエルガン×サミの一進一退で一気に高揚感を引き出してきました。エルガンとサミはECW時代の田中将斗とオーサム級のライバル関係を築くことも十分可能ですね。
クライマックスにはホリスターに水を差してほしくなかったという印象でしたね。ワンランクダウンの好試合。☆3.75
総評。ウルヴズvsアイリッシュ・エアボーンのような興味深いタッグマッチもありミッドカードはまあまあ楽しめますね。メインはエルガン×サミに道化のホリスターという形で次期黄金カードを純粋に楽しむにはもう1歩。☆3.25
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