マニー・パッキャオのドキュメンタリーを見て、僕は大変刺激を受けました。
そこで、昨夜は、パッキャオ式トレーニングを試してみました。
しかし、僕の場合、30秒も持ちません。
あのスピードでは、すぐに息が上がって、苦しくて仕方ないのです。
凄いぜ、マニー!
あの動きを12ラウンドも続けるんだから!
これが世界か…。

僕とマニーを比較してもしょうがないのですが、問題は練習の内容です。
これまで僕がやってきた練習って、何だったんでしょう?
すでに出来ることを、ダラダラやっていたに過ぎません。
これでは、能力がアップする筈がありませんね。
今は、映像等で世界トップレベルの練習を垣間見ることが出来る時代です。
そういったものも活用しながら、中味が濃く、意味のある練習をしていきたいと思います。

勿論、スポーツだけでなく、演劇もそうなんです。
回数を多くしたり、時間を長くするばかりではダメなのです。
ポイントは、本番で生かすことの出来る練習をするかどうかです。