シャイマン・シンドローム(後編)
前回からの続きです。
もしも15年前のシャイマン達に、メールという手段があったとしたら
どうだったでしょう…?
ホラ、口下手だけど文才はある・・・っていう人、いるでしょ?
面と向かっては無口になってしまうシャイマンも、メールがあれば、
ロマンチックな文章で女心をズキューン!とか?
それとも女性としては、メールで口説かれるなんて嫌ですか?
やはり面と向かって言って欲しい?
まあでも「とりあえずメル友から…」っていう出会いの形もあるくらいだから、
シャイマン君にとっては、きっと大きなウェポンになったでしょうね?
今にして思うと。
ところでメールといえば…
アメンバーのBさんの婚活相手は「仕事口調」。同じくAさんのお相手は「日記風」の
メールを返してくる・・・なんて記事を読みましたが。
一般的には、女性より男のほうがメール(特に女性との)苦手でしょうね?
僕も今でこそ慣れましたが、最初の頃はPCメールのみ。内容も、ほぼ“業務連絡”
たまに一緒に仕事した女性から、
「オハヨ~」
なんて来たりすると、どう返したものか? しばらく悩んだりしましたよ。
同じように「オハヨ~」ではアホっぽいし、かといって「おはよう。」だと堅い感じだし…
あと、絵文字とかも、どの程度まで使って大丈夫なの?とかね。
ね、苦手なわけ、少し分かるでしょ?
逆に30歳半ば過ぎて、絵文字とかデコメとかを完璧に操る男って・・・引かない?
「感情のこもった、メールでの自然な話コトバ」って、男にとっては少しハードル
高いかも?って僕は思いますね…
なので女性からストレートに想いのたけをメールに込められたりすると、
戸惑ってしまい、どう返信したら良いのか…?
ひっじょーに悩むでしょうね~?
特に、ブログを書いている女性は皆、文章が達者です。
感情表現も幅広いし、揺れ動く自分の心を、きちんと書くことができる。
それに比べて・・・これは個人的な思いなのですが男の「仕事口調」や「日記風」の
メールもある程度は仕方がないのでは・・・?
って、前回の記事を書いたあたりから、思うようになりました。
単純に「どう書いてイイのか分からない・・・」という面もあるんじゃないかな?
そういう相手には、返事が返しやすい問いかけパターン(?)が良いと思いますよ。
「私は今日、○○でしたが、あなたはどうでしたか?」
「こんな靴を見つけて、衝動買いしちゃいました。かわいいでしょ?」
みたいな。。。
それと、あまり頻繁に送ると、そのつど「返信しなきゃ」っていうプレッシャーが
かかるので、ほどほどに。
んでは、独身男にとって、女性からメールをもらって嬉しい時間帯とは?
ズバリ、夜21時~24時あたりでしょう。(小五郎独断!)
一人暮らしならなおさらですが、この時間帯はシングルにとって「人恋しい時間帯」
なのですよ! 女性もそうですかね?
なのでこの時間を狙って「お仕事ご苦労様でした。今日も暑かったね~」
なんてメールを送ると、疲れた男のハートにじわっと染み込むのですよ!
最後に、もういちど繰り返しますが・・・
『出会ったばかりの男に、自分と同レベルのメールを期待するのは、
男にとって少々酷である!』
小五郎の格言でした。(えらそうに・・・)