おはようこんにちこんばんは! 茨城大学紙芝居研究会の書記です。
今回は、知らない人には分かりにくい『立ち絵紙芝居』の“回転”を説明します。
立ち絵紙芝居では、表と裏に絵が描かれた人形を使うことになります。
たとえば、表がこちら。(サイズ比のために手と撮影してみました)

裏がこちらです。

これを、「とん、とん、パカッ」というセリフと一緒に操作します。
とん、とん、

(くるっ)


パカッ

ひっくり返すことで、たまごが割れるように見えます。アニメの原理と同じです(*・ω・*)
「パカッ」の部分のGIFアニメがこちら↓

動いていない場合は、画像をクリックしてください。パソコンからじゃないと動かないかもです(>_<)
私のガラケーでは無理でした(笑)
同じ原理を利用して、こんなのもできます。
振り上げて……

おろす!!

この二枚で、人形が切るアクションをしてくれます。
GIFアニメはこちら↓

このような感じで、立ち絵紙芝居において“回転”というのは、重要な操作のひとつなのです!!
分かりづらい説明で申し訳ないのですが……みなさまも立ち絵紙芝居に興味を持ってくださると嬉しいです(^ ^*)
ではでは、今日はここらへんにて。