肩こりは、もんではいけない!進化のオキテに従え!(文化放送ソコトコの予習!) | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし
テーマ:【吉田たかよし】のTV・ラジオ出演日記3月1日の文化放送「吉田たかよしのソコトコ」は、コーナーとコーナーのちょっとしたスキマも、お得意の医学&サイエンスのネタをぶち込む方針。
ということで、ネタを考えているんだけど、こんなのはどうでしょう!
肩こりは、もんではいけない!進化のオキテに従え!
肩こりが、なぜ、多くの人に現れるのか?
それは、生き延びるのに肩こりが必要だったためだ。
肉食動物は、首筋を咬んで、獲物を仕留める。
なぜなら、人間の首には動脈と神経が通っているにもかかわらず、ガードする構造が弱いから。
そこで、緊張すると、肩の筋肉を固くして、咬まれても、血管や神経へのダメージを少なくする作戦に出た。
これが、肩こりの正体だ。
にもかかわらず、もむとどうなるか。
首を守ろうとして、硬くしている筋肉の繊維が挫滅する。
結果として、肩こりが悪化する。
最もいいのは、凝っている筋肉を動かすこと。
戦闘能力を確保するために、凝っていても、すぐに動かすモードに変化できるようになっている。
こうして血液の循環をよくすれば、肩こりは改善する!
評判が良ければ、3月1日の文化放送「吉田たかよしソコトコ」で、さらに詳しく話します!
朝6時から8時30分まで。聞いてね!
他の質問も、以下の番組アドレスまで、よろしく!
文化放送ソコトコ soko@joqr.net

