
thank you伝道師 ナースりん

行って参りました…母とのランチ

行き先は…


お昼頃

込み合う時間をずらしてお店に行きました。
お寿司を食べながら…(なんとなく不釣合いな場所

私の抱き続けてきた思いを、
なんとか心落ち着けて…。
「ホ・オポノポノ」で、
「どうせ理解なんてしてくれない」と思う記憶を、
クリーニングしながらでした。
子供の頃から私は劣等感があって、
ずっと認めて欲しかったこと。
恐ろしいことに以前の私は、
無意識のうちに、
父や母と同じような子育てをしていたことに
気づいて、修正していることを
正直に…言葉を選んで話したつもりなんです。
父にも母にも悪気があったわけではなくて、
そのときの状況や考え方があったに違いない。
だから責めるものでもないと思ってること。
…とは言っても、
結果として
私自身は劣等感の塊になった事実は、
そのまま「事実」として、
受け入れて欲しかった。。。
母は話ている中で首を何度も傾げ、
腑に落ちない様子でしたね

いつもなら、
私の「理解してくれ~」モードが全開になって、
攻撃態勢をとってしまうのですが、
「理解して欲しい」と願う記憶もクリーニング。
分からなくていい…
ただ人それぞれ感じ方も考え方も違うから、
「そうだったんだ」と思ってくれたら、
それでいいなぁ~と思えてきました。
それがどんなに卑屈な考え方であったとしても、
それが私自身そのものなら、
…そう思われていい。
(ま、一筋縄ではいきませんよね…

こりゃ…またダメかな…と思い始めた時でした。
今まで、
私は自分と母との関係において、
自分の気持ちを母に伝えようとしていただけで、
母が成長する過程を知らないことに
そこにシフトしていないことに…
ハッ

母もまた、同じような子供時代を何某か
感じてきたんだよ…
突然、私の心に浮かんできました。
本当に突然で…
次々に心に浮かんできたんです。
母は私が生まれるずっと前に亡くなった母の父との関係。
その中に母と祖父の確執が残っていることを。。。
自分だけが怒られ、
認めてもらえなかったことを
母はずっと辛い思いをして育ってきたのだと
根拠のない自信が溢れてきて、
「今こそ、母に伝えて」
…と言われてるように思えて、
「私のおじいちゃんに当たる人がね、
母さんのことを嫌ってたわけじゃないって。
年をとってからの子供だったから、
どちらかと言うと、
母さんは他の兄弟姉妹よりも奥手で、
何でも遅かったから心配だったみたいだよ。
たぶん、褒められたことあんまりなかったんじゃない?
それで勉強を頑張ってきたところあるでしょ?
おじいちゃんは、心配故に厳しくしてきたみたいだよ。
でも、夫を亡くしてから
よく頑張ったなって言ってるよ。
人前がニガテなのに、
喪主として人前に立つことになったのは、
母さんの学びでもあったみたいだね。
人前に出ることから逃げてきたから、
逃げも隠れもできない状況で、
人前に出ることになったんだよ。
でもおじいちゃんは良く頑張ったなって、
言ってるよ。」
そんな話をしていると、
「あんた、それ聞こえるの?
そういう人がいるとは思ってたけど…すごいね!」
いつも否定ばかりしていた母が、
感心して言ってくれました。
母が私を受け入れてくれた瞬間…そのものです!
質問に対しては…、
聞こえる

心から湧き出てくるんだと答えました。
現場を見たわけでもなく、
証拠があるわけでもない。
時には本人すら気づかず、
或いは気づきたくなくて記憶の彼方に葬ったことも。
母と2人でランチしよう…
言いだしっぺなのに、
間が持たないどころか
喧嘩腰になったらどうしよ


事実です…

私は一人じゃない。
「ホ・オポノポノ」で不必要な記憶を、
思考クセとなっていることをクリーニングして、
何もない状態にしてきている

私がどれだけ父や母に、
私という一人の人間を認めて欲しかったか、
認めてくれることを期待してきたか…
いまさらながらに痛感しました

(肝心なことに私自身も気づいてなかった。。。)
分かってもらえなくていい…
ちょっと悲しいけどね、
「歪んでる性格だ」と
レッテルを貼られても構わない

まさにそう感じているそのままの私を
知って欲しい…それだけでいい。
たくさんの人間がいて、
たくさんの考え方があって、
たくさんの生き方があって…
その中の1つなんだと。。。
理解はされていなくても、
私という人間はそうなんだ…と
受け入れられたような感じがしました。
心のモヤ

まるで雲の切れ間から太陽が覗くみたいに
晴れていくあの感じがしました。
母とのことでこんな感じは初めてです。
お寿司屋さんを出て、
2人で家具屋さんやホームセンターに寄って、
買い物をしました。
テレビ台が欲しいという母に呼ばれて、
母が選んだ台ではなく
違うタイプの台を推薦したところ、
一緒に考え、台の使いかってを一緒に考えて、
私が選んだテレビ台を購入しました。
否定ばっかりされてきたのに…
私の考えを取り入れてくれるなんて
…オドロキです。
母と2人で買い物に行くこと自体が

振り返ってみれば、
子供のとき以来かも

しかも口論したりすることもなくですよ~

キツネに抓まれたのかも知れないゎ

今日が私のベストタイミングの1つでした。
もし、勇気を出して
母に歩み寄ろうと思わなければ…
こんな気持ちにはなれなかったでしょう

もし、違う日だったら…
どうだったでしょうか?
神のみぞ知る…ところですが。
今は…母に感謝の気持ちを伝えることができます。
今まで自分を苦しめてきた自分の思考を
ゆるすことができそうです。
また衝突することはあると思いますが、
またココに戻ってきて、
またイチから始めたらいいですもんね

私のチャレンジ…冒険は大成功!!!
…この言葉で締めくくりたいと思います。
たくさんのコメント、メッセージを
ありがとうございました。
どの1つも欠けていたら、
今のような気持ちになれなかったかも。
すべてはベストタイミング

求めるものに与えられる。。。
感謝の気持ちでいっぱいです…皆さん、ありがとう



