日本に無事、帰ってきました。
今回は、アリゾナの旅、後半の作文です。
時差ぼけで、眠い目をこすりながら書いています。


後半も、たくさんの昔の仲間に会えました。(偶然、ダースに会った)
旅行4日目は、ドジャーズとホワイトソックスのキャンプ地に行ってきました。(この2チームは、同じキャンプ地)
まず、ホワイトソックスの監督、ロビン•ベンチュラ(メッツの時のチームメイト)に挨拶をして、その後、ドジャースの練習を見に行きました。
アリゾナのキャンプ地は、メイン球場を2チームで使うタイプが多いです。
メイン球場のレフト側、ライト側にそれぞれのクラブハウス(ロッカー)があり、その外側にサブ球場が約5面ほど広がっているのが普通です。
日本の施設とは、比べ物にならない広さです。
ドジャースの練習場では、元ファイターズ監督のヒルマンに会えました。


5日目は、ジャイアンツの練習を見にいきました。
そこには、背番号88の田中賢介がいました。
ちょうど、ウォーミングアップが始まるところで、ラテン系の選手とリラックスした感じでふざけ合っていました。
練習中も積極的にコーチと話したりして、すっかりチームにとけ込んでいました。(この日は、ショートの練習をしていた)


6日目は、ロッキーズとダイアモンドバックスのキャンプ地にいきました。(ここも、メインを共同で使っている)
ここの球場は最近できたばかりで、施設が大リーグ1と言われています。
そこで、ちょっとコネを使って、ロッキーズの施設を見学させてもらいました。
在籍した事のあるチームなので、みんなよくしてくれました。(ありがとう)
まず、驚いたのは、ウエイトルームです。
広さはもちろん、マシーンも充実していました。(最高級フィットネスクラブみたいだった)
そして、もうひとつ驚いたのは、クラブハウスの中に英語やアメリカの文化を教える教室があったことです。
最近はいろんな国から選手がくるようになったので、これはいいシステムだなと思いました。


22日から、カクタスリーグと呼ばれる、オープン戦が始まりました。(今回は、5試合、見てきた)
そして、生まれて初めて、チケットを買って観戦しました。
まず、チケットが高くて、びっくり。
そして、入場するのに荷物チェックなどがあり、意外と時間がかかってびっくりでした。
球場に足を運んでくれるファンへの感謝と、たくさんの観客の前でプレーできる喜びを、忘れてはいけないなと改めて思いました。


昔の仲間に会いに行くツアーの最後の最後に、偶然、思いがけない人に会いました。
帰国直後の成田空港で、ボビー•バレンタインに会いました。
世界は、狭いなと感じた瞬間でした。


えー、まだまだ書きたい事があるけど、またの機会にしたいと思います。
次は、日本プロ野球のオープン戦を見に行くつもりです。


ほな、また。


メキシコ料理のデザートのおすすめは、フランです。
ちょっと固めのプリンって感じです。
また、0•1トン、復活!


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