カビの繁殖実験(H25.2.22)
木が呼吸することは良くご存じと思います。
無垢の木は湿度が高いときは湿気を吸ってくれて、湿度が低いときは湿気を吐き出してくれます。
では、その調湿作用が不快なカビの繁殖にどう影響してくるのか実験します。
実験は昨日(H25.2.22)スタート
2つの飼育箱を用意し、一つには新建材の合板フロアーを敷き詰め、周りの壁にはビニールクロスを貼ります。
(今後はこの箱を「新建材の部屋」と呼びます。)
○新建材の部屋(H25.2.22)
もう一つの箱には桐の無垢の床材を敷き詰め、周りの壁には桐の壁板を貼ります。
(今後はこの箱を「無垢材の部屋」と呼びます。)
○無垢材の部屋(H25.2.22)
その2つの箱に買ってきたばかりの食パンと水を入れて実験スタート
この時注意しないといけないのは、食パンは街のパン屋さんのものを使うこと
なぜかというと、食品メーカーの食パンには防腐材が入っていることが多いため、実験結果が出るまでに日数がかかりすぎるのです。
今回は周南市の二葉パン屋さんの6枚切りの食パンを使用。
二葉パン屋さんはしないでも人気のパン屋さん
私も小さいころから良く食べました
私のお勧めはカツサンド
食べたことがない方は一度食べてみてください。
さあ、これからしばらくパンの様子を見ていきたいと思います。