汝の声を 恋求むる
知らぬ間に 虜にさせる 汝(な)の響き
媚薬のごとく 人を酔わせる
なにげなく ささやく音さえ 愛おしい
知ってか知らずか 嵌りこんでる
かつて、5人のハーモニーが好きでした。
それぞれ個性の違う声が重なり合って、響きあう。
きっかけは「千年恋歌」でした。
それからも、TaxiとかStand by Uとか静かなしっとりした曲が好きでした。
5人とも好きだったけれど、ジェジュンが頭ひとつ出ている感じでしたね。
ジェジュンの華のある声がまず気に入りました。
透き通って美しく、儚げで・・・。
ジェジュンを一言で言うと華ですよね。
ジュンスは、いつも全力投球な感じが心地よい。
ハスキーで魅力的な声です。
ダンスでも歌でも常に力いっぱい。でも、疲れさせるような力みじゃなく。
歌唱力も安定していて、いつも安心して聞いていられます。
どなたかが言ってましたが、ジュンスを一言で言うと魂ですよね。
では、では、吾がゆちょん君はというと・・・
甘さもあるが、うーんと甘い声というわけでもなく、エロいんだけどものすごくセクシーというわけでもなく・・・不思議。
あきさんは内蔵に届く声とおっしゃってましたが、私の場合は、受容体を目覚めさせる声なんですね。
聞こえてきた声が沁みこむというより、受容体が必死に取り込みに行く感じ。欲してます。
ゆちょんのソロを聞きながら、一言で言うとしたらなんだろう、と考えました。
物語ではないかと思いました。
ゆちょんの独特の歌い方とも関係するのでしょうが、声自体に物語性を感じます。
ゆちょんが特徴的なのは、言語によっても印象が変わること。
ジェジュンとジュンスはそういうことはない(と思ってる)のですが、ゆちょんの場合は英語は大人びて、韓国語は甘く、日本語だと若い(幼さが漂う)。
つまり、ゆちょんは深い!
ということで、最近ゆちょんのソロにはまってます。
毎日聞いてます。
最近まで、ソロはほとんど聞きませんでした。
ジェジュンが好きだった頃も、ソロはあまり良いと思わなかった。
物足りなくて、ハーモニーの中でこそ彼の声は引き立つと思ってました。
当然、他のメンバーのソロは興味がわかず・・・
ところが、ゆちょん堕ちしてから、どの曲を聴いていても、自然にユチョンの声を拾おうとしている自分。
なかなか出番のない曲だと、フラストレーションが溜まることに気づき・・・
5人→3人→2人→ソロ というふうにつべ漁り。
一番のお気に入りはこれ↓
ゆちょんのお気に入りの曲なのかなぁ、と思って(情報不足、物知らず)調べてみたらこの方がもともと歌っている曲らしいな、と。↓
ご本家はさすがの貫禄ですね。
完成されている。
ゆちょんは、まだ伸び代を感じる。
未完の魅力。
今歌ったら、また違った感じなんだろうな、と思う。聞いてみたいです。
これも好き。↓
こんなのも見つけた。
ユチョンのアカペラは2:52あたりから
動画の貼り方が分かったからといって、貼り過ぎですよね

動画お借りしました。