
thank you伝道師 ポノ

私達は世界に1つだけの花なんだ
どんな色に咲くのだろう
どんな花びらを身にまとうのだろう
だれも知らない
自分すらも知らない
生まれたときは
ただ眩しくて
風が心地よくて
自分が何者であるかなんて
そんなこと考えもしなかったよ
私達は花になる
自分を輝かせることができたなら
キレイな色に咲くだろう
自分を偽っていたとしたら
暗い色になるのかな
それでも…どんな花にも価値がある
人それぞれ感性が違うのだから
どんな色も
どんな花弁も
好かれ…嫌われ…咲き誇る
でも自分のことを嫌いになっちゃいけないよ
自分の姿を嫌いにならないで
その花にはその花の魅力がある
あなたはあなたのできることを
見つけていけばいい
どうやって…?
あなたがあなたであることを
知ればいいんだよ
あなたのいいところ…たくさん並べて
花弁に色を乗せ
誇らしげに胸を張って
咲き誇ろう
小さな花が好きな人がいる
大輪の花が好きな人がいる
道端に咲く花に目を奪われる人がいる
優劣をつけるなんて
できやしない
好きか嫌いか…それはその人に任せておけばいい
自分が好きか嫌いか…
それはあなたが決めることだから
あなたが見つけるものだから
咲き誇れ
あなたはそれだけで美しい世界に1つの花なんだ





