一枚の絵の力

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ダ・ヴィンチとラファエロを見に行って来た東京

ラファエロは終了の最後の一週間という事もあり、特に混んで居て長蛇の列。美術館に入るのに入場制限をしていて[みんな:01]

人が多いから自然と話す人も多くて、ざわざわした館内

静かに見たいから、普通なら嫌なんだが、私にとっては絵を見ている人が何を考えて居るか知れて良かった[みんな:02]

『わ~』『きれ~』とか知ってるうんちくとか(笑)、色々聞くたびに、皆、芸術が好きなんだなぁ~としみじみ思う[みんな:03]

そこに前列で絵にかじりついて、目をキラキラ[みんな:04]して、じ~っと熱心に絵を見る5、6才の子が居て。その子を見てたら自分を思い出す。

昔の東京の美術館。6才ぐらいの時に、私のハートを射抜く一枚の絵と出会い、『絵は人を幸せに出来る』と、絵の力を信じて

ぐるぐる回ったけど、人生を変える一枚の絵出会いから、今回で原点に帰る展覧会でした[みんな:05]

一枚の絵が、こんなにも人を魅力して。こんなにも影響を与えていて。そして皆芸術が好きな事が嬉しくて。

その目で見て。巨匠への考え方が色々変わる良い展覧会でした。

当たり前だけど巨匠たる由縁は『時代を作っている』という事がすとんと感じました。

巨匠達は絵が超絶技法だったり、思考が天才だったり、美を見抜いて切り取る力がこの世じゃあり得ないものだったり、全てに神がかりな要素を感じるのがいつもなんだけど、一番は時代を作っている。

巨匠が素晴らしい芸術や考えを残す事で未来を変えていっている様が今回で強く感じました[みんな:06][みんな:07]

未来と時代を作る芸術。巨匠を尊敬する一人として目指して行きたいものです[みんな:08]


今も時代を作り続けてる、巨匠の残した絵達に感謝と敬意をこめて~



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