ゴールデンウイーク終盤は、めでたいニュースがたくさんありました。
中村選手、谷繁選手、2000本安打達成しました。
すばらしいですね。
2000本もヒットを打つには、いくら実力があっても長い時間がかかるわけで、その間の体調管理は並大抵のものではなかったと思います。(プロ野球って、体の強いもん勝ちやな)
大記録達成、おめでとうございます。

前回の作文で、投手が打たれ過ぎって書いたが、よく成績表を見ると、しっかり抑えている投手もたくさんいました。
特に、成瀬投手(マリーンズ)と菊地投手(ライオンズ)の防御率は、おどろきの数字になっています。(成瀬投手は、おどろきではないですね)
菊地投手は、今年の大活躍を期待せずにはいられないほどの投球を、ここまで見せてくれています。
まだ未完成のフォームだが、大胆に投げ込んでくる直球は、魅力満点でございます。
わしの勝手な印象では、もっと早くブレイクしてもおかしくない素材と思っていたので、今後の登板がものすごく楽しみです。
ブレイクと言えば、ファイターズの中田選手も、大ブレイクの予感がします。(競馬での予感は外れるが、この予感は当たってほしい)
去年、監督が我慢して使い続けた成果が、でてきました。
選手を育てるのはコーチではなく、監督の我慢だという、元ライオンズ打撃コーチの土井さんの言葉を思い出しました。(わしも、そう思う)

ダルビッシュが、恐ろしい勢いで三振を奪いまくっています。
あっ、余談ですが、最近、テレビでしゃべっていて、漢字の名前には君をつけるのに、カタカナの名前の時は呼び捨てって、いかがなもんかなと思う時があります。
でも、よく考えたら、ペーニャ君やホールトン君はおかしいですよね。
ダルビッシュ君の話にもどりましょう。
この前、テレビを見ていたら、3、4月の奪三振数の歴代の順位が出ていました。
ロジャー.クレメンス、ノーラン.ライアン、そして、3番目にダルビッシュ有の名前が出てきました。
わしがメジャーを夢見てた頃のスーパースターたちと、肩を並べてしまいました。
ダルビッシュは、どこまですごくなるんやろう?
それこそ、今後の登板が、めっちゃ楽しみになってきました。

ゴールデンウイーク中、ほとんどのゲームをテレビやモニターで見ていたが、どの球場も大勢のファンでいっぱいでした。
本当に、ありがたいです。
選手のすばらしいプレーも、ファンの皆さんがいなければ、台無しですもんね。
わしはもうプレーすることはないが、これからのプロ野球がもっともっと盛り上がっていくよう、お手伝いしていきたいと思います。
ファンの皆さん、今後も、プロ野球(野球全体)を、よろしくおねがいします。
長嶋さんのスピーチのようになってしまったけど、きっと長嶋さんも同じ気持ちだと思います。

ほな、また。

NHKマイルカップ、かすりもせず。(競馬の話)