動物の輸送 肉食産業の日常的虐待の実態 。 | めー子のブログ

めー子のブログ

どうぶつまるごと。

家畜と言われる動物がいる。
命として扱われない。扱わない。

どれも動物福祉、アニマルウェルフェアがない。

暑さの中、頑張って生きぬいた羊たち。
みんな行きたいんだよね。
頑張って生きぬいても、行った先で苦しみを与えられながら殺される。
羊たちの想いは。。。

◇アニマルウェルフェア◇
アニマルウェルフェアと言う概念や言葉はもともと西洋で生まれたもので、「動物福祉」とか「家畜福祉」と和訳され、その意味は「快適性に配慮した家畜の飼育管理」と定義するみたいです。


動物福祉(5つの自由)-5フリーダム-
①飢えおよび渇きからの自由(給餌・給水の確保)
きれいな飲み水と、その動物にとって適切なご飯が十分もらえること。
②不快からの自由(適切な飼育環境の供給)
痛いことがないこと。暑過ぎたり寒すぎたりしないこと。
清潔に快適に生活できること。
③苦痛、損傷、疾病からの自由(予防・診断・治療の適用)
ケガをしたりしないように、病気にならないように、注意してもらえること。
ケガをしたり病気になったら、治療してもらえること。
④正常な行動発現の自由(適切な空間、刺激、仲間の存在)
怖いことや、不安なことがないように注意してもらえること。
⑤恐怖および苦悩からの自由(適切な取扱い)
その動物にとって自然な行動ができる場所があること。
家族や仲間といることを好む動物なら、家族や仲間と一緒にいられること。
一人でいることを好む動物なら、一人でいられること。



英国のウェルフェア畜産物及び法律規制
・去勢・断尾・切歯の禁止
・耳切りの禁止
・繁殖用・分娩用ストールの禁止
・つなぎ飼いの禁止
・飼育面積・採光・騒音基準の設定