皆さま、こんにちは!!!
今日もバリバリ元気なコットンです
朝から穏やかな天候の津軽。
でも、昨日(15日)は熱い五所川原でした。
それもそのはずッ!!!
五所川原駅前では、
立佞武多の館前では、
虫と火まつりの山車の展示が行われ、
祭りの熱気を朝からずーーーっと感じてました。
アテンダントも地元の方もワクワク
そして18:50始まりました。
虫と火まつり
立佞武多の館前から、出発。
【荒馬】
・若者達は「荒馬」として、祭りの隊列が進む
河原までの道を切り拓き、お清めをして駆け抜けます。
沢山の観客に見守られて…
出発前に観客を楽しませて…
俊敏な動きに感動しっぱなしでした。
そして、とうとう。
【松明】の登場です。
「ヤッサー」の掛け声で松明を担ぐ、
皆さんは地元の誇りです。
ちなみに「ヤッサー」の掛け声は、
火まつりの掛け声で漢字で書くと
「弥栄(いやさか)」と書き、この地域が
いつまでも栄えていく事をお祈りする
意味が込められています。
祭りに参加した方も、観客も「ヤッサー」で
溢れた五所川原市内に感動を覚えました。
そして、岩木川河川敷まで移動し、
虫の昇天が始まります。
天下泰平・国家安泰・五穀豊穣・悪疫退散
の祈りを込め、
さぁ、皆さんも
「ヤッサー」
バチバチという音と共に、虫に火が入り、
口から火がボォーーーっと。
観客から歓声が上がり、無事今年の
虫と火まつりも終了しました。
この地に生まれ、育った私たち津軽人は、
この虫と火まつりの伝統を理解し、
受け継いで盛り上げていかなければなりません。
この虫と火まつりをどれだけの方が理解してくれているのか!!!
でも、一人でも多くの方が地元に目を向けてくれることを願います。
ヤッサー